スマックダウンが現地時間27日、オクラホマ州オクラホマシティで行われ、WWEタッグ王者タマ・トンガ&トンガ・ロアが次週、DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ)、ストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)とのトリプルスレットラダー戦による防衛戦が決まった。
タマは先月2日、ジェイコブ・ファトゥとのブラッドラインコンビでDIYを破ってタッグ王座を戴冠。同23日、ファトゥからロアにベルトが譲渡され、かつて新日本でIWGPタッグ王座7度の戴冠歴を誇る元GODの二人がタッグ王者となった。
次週、二人はDIY、ストリート・プロフィッツとの防衛戦が決定。しかもトリプルスレットラダーマッチで対決することになった。タマが「来週、ストリートプロフィッツとDIYがこのベルトを獲るために栄光のラダーを登る」と切り出すと、ロアは「だが、お前らには無理だ」と断言。そしてタマが「ヤツらにはブラッドラインを承認させてやる」と返り討ちを宣言した。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。