ロモグラフィー、110カメラ「Lomomatic 110」に新エディション「Zebra Crossing Edition」登場

ロモジャパンは、110カメラ「Lomomatic 110」の新エディションのLomomatic 110 Zebra Crossing Editionを発売した。小売希望価格は税込16,980円。

同モデルは、2024年3月6日より販売開始中のLomomatic 110のカラーバリエーションモデル。白とシルバーを基調としたデザインが加わり、3色展開となる。

ロモグラフィーは、2012年に110フィルムを復活させ、今では110フィルムとカメラを作る唯一のメーカー。往年の110カメラを連想させるスライド機構により、コンパクトなデザインになったLomomatic 110はいつでもどこでも110フィルムを使った撮影を楽しむことが可能。オートのシャッタースピード、手動ISO設定、4段階のゾーンフォーカスと多重・長時間露光機能を搭載。また、搭載のレンズはガラス製なのでシャープで鮮やかな写真を撮ることができる。

■Lomomatic 110技術情報

  • 使用フィルム:110フィルム
  • レンズ焦点距離:23mm (Minitar CX multi-coated glass lens)
  • 絞り:f/2.8、f/5.6(2段階切り替え式)
  • フォーカス : ゾーンフォーカス(4段階)
  • シャッタースピード:オート(A)、バルブ(B)
  • ISO感度:100 / 200 / 400(切り替え可能)
  • フラッシュ:専用フラッシュ付属(取り外し可能)
  • 多重露光:可能
  • 電池:CR2 1本(別売り)