「ガチで激うまだったカップ麺」グルメライターが食べてよかった“カップうどん”ベスト3杯【1位は唐辛子とニンニクがクセになるウマ辛麺】2024年8月後半編の画像一覧

仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているグルメライターがガチレビュー!今回は2024年8月後半に食べて良かった「カップうどん」ベスト3を紹介します。

牛の旨みがとけこんだ濃厚つゆがクセになる「マルちゃん 茶色い牛肉うどん」

東洋水産

マルちゃん 茶色い牛肉うどん

¥236(税抜き)

東洋水産が8月26日に発売した「マルちゃん 茶色い牛肉うどん」。西日本を中心に愛されるうどんメニューのひとつ“牛肉うどん”をカップ麺化。なめらかでコシのあるうどんに、和風だしや野菜・肉の旨味をきかせたつゆ。具材は、牛肉と紅しょうが天ぷらをメインに、ねぎとわかめ。


まずはつゆから! 牛肉の旨みが前面に出たつゆは後を引く濃厚風味で後味にいい感じの旨みが残ります。うどんをすすると、つゆの濃さがうどんの味とほどよくミックスされて、食べやすいまろやかな風味になりました。紅しょうが天のさわやか風味が箸休めになり、しつこさをなくしてくれるのがよかったです。

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唐辛子のピリピリした辛さとにんにくの濃厚風味が強烈!「日清のどん兵衛 辛麺」

日清食品

日清のどん兵衛 辛麺

¥236(税抜き)

日清食品が8月19日に発売した「日清のどん兵衛 辛麺」は、和風だしをベースに焙煎唐辛子の辛みとにんにくの旨みをきかせた“辛旨”でクセになる味わいが特長。具材は、かきたま、ミンチ肉、ニラで彩り豊かさを演出。


作ってみると、明らかに辛そうな香りが漂います。台湾の辛麺のような香りです。飲んでみると、にんにくと唐辛子の味が強烈で、やや唐辛子の辛味のほうが強い構成。後味もピリピリして辛さが続きます。

うどんをすすっても辛さは変わらず、刺激的な旨辛い味が続きますが、かきたまやニラなどを口にすると辛さが和らぎ、いい箸休めになりました。口の中がややマイルドになった途端、またうどんの辛さを味わいたくなるのが不思議。具材とうどんを交互に食べていくのがおすすめです。