ミスタードーナツが台湾をイメージした6商品が登場する「台湾ゴハン祭り」を期間限定で開催!

株式会社ダスキンが運営するミスタードーナツが、“みんなのおなかにぴったりおいしい!”をテーマに食事メニューを展開している『ミスドゴハン』。

そのミスドゴハンから、台湾をイメージした新商品6種が登場する『ミスタードーナツ 台湾ゴハン祭り』が10月2日より期間限定で発売。

この度『ミスタードーナツ 台湾ゴハン祭り』から発売される新商品の試食発表会が都内で開催されました。

試食発表会では、お笑い芸人ぺこぱのお二人がゲストとして登壇。トークセッションの模様もお届けします。

 

台湾ゴハン祭り試食発表会が開催!

ミスタードーナツ事業本部 企画開発本部 商品開発部 第2商品開発室 室長 佐藤阿弓氏より開会のご挨拶がありました。

「ミスドゴハンは2017年から『みんなのおなかにぴったりおいしい』をテーマに、食事もできるミスタードーナツとして朝食やブランチ、昼食など幅広い時間でミスタードーナツを利用してもらうことを目的として商品を展開してきました。」

と紹介。

そして今回のコンセプトに台湾ゴハンとしたのは、ミスドゴハンとの相性の良さに加え、台湾で展開しているミスタードーナツが今年の10月で20周年を迎えることも親和性があり、台湾企画を進めた経緯でもあることを説明。

普段からミスタードーナツを利用しているお客様がおやつとしての利用だけでなく、ランチや軽食としてどの時間でも利用できるように。

また甘いものが苦手で普段ミスタードーナツを利用することがあまりない方にも、ミスタードーナツでほっとできる、幸せなときを体験して楽しんでいただきたい。それによりミスタードーナツがスローガンとしている『いいことあるぞミスタードーナツ』の実現を目指していると語りました。

 

新商品 飲茶・ピザッタの紹介

ミスタードーナツ事業本部 企画開発本部 企画開発部 第2商品開発室 藤井剛氏から、新商品の飲茶とピザッタの紹介がありました。

今回発表された飲茶は、魯肉飯(ルーローハン)に鹹豆漿(シェントゥジャン)、酸辣湯(サンラータン)まで、台湾の郷土料理や定番料理の3つの味わいをミスタードーナツの汁そばとの組み合わせで楽しめる商品。

本場台湾の味を日本人好みの味付けに調整して、食べやすく開発されました。

まずは、台湾風ルーロー麺。

台湾の郷土料理であるルーローハンをイメージ。豚挽き肉をたまり醤油と濃い口醤油をブレンドしたスープで柔らかく煮込み、ほんのり香る五香粉(ウーシャンフェン)が食欲をそそる商品です。

試食させていただいて、私自身としては一番台湾を感じられる商品でした。麵をすするとウーシャンフェンの香りが鼻を通り、台湾料理の味を上手く表現されています。

お次は台湾風豆乳野菜麺。

台湾で定番の朝食である鹹豆漿(シェントゥジャン)をイメージした商品。シェントゥジャンをイメージした豆乳スープにえび・キャベツ・もやし・ザーサイを入れた野菜麺。

こちらはとてもマイルドで海鮮の風味やコクを感じるスープでした。野菜も入っていてヘルシーに食べられるので、朝食やブランチにもよさそうです。

こちらは台湾風鶏サンラータン麺。

酸味と辛みのある酸辣湯をイメージ。チキンベースのスープにお酢とゆず果汁で酸味を、黒胡椒とラー油で本格的な辛さを再現。鶏肉・きくらげ・タケノコ・人参・トマトで食感や彩りも楽しめる商品。

どれも美味しかったのですが、私はこの3種の台湾風麺の中では一番好みのお味でした。麵をすすったときのゆずの風味とお酢の酸味、そしてほどよい辛みのバランスが良く、とてもおいしかったです。

そしてピザッタ 台湾風ルーローのご紹介。

もち粉を加えたもちもちの食感のピザ生地に、ウーシャンフェンの香りと肉みそをトッピング。ゴーダチーズと肉みその旨味が楽しめるピザです。

ウーシャンフェンの香りによって台湾ゴハンらしさを感じられ、ミスタードーナツだからこそのもちもちのピザ生地に感動しました。生地がとっても美味しい。

さらに肉みその甘じょっぱさが病みつきになるピザッタ。小腹が空いたときにさくっと食べられる手軽さもあります。

もちろん冷めていても美味しかったのですが、店内飲食ではできたてあつあつの状態で召し上がれるそう。

 

ランチやティータイムに台湾風パイ2種

ミスタードーナツ事業本部 企画開発本部 商品開発部 第2商品開発室 鈴木詩穂氏からは、パイ2種とフルーツティについてのご紹介がありました。

台湾胡椒餅風パイの紹介。

胡椒を効かせた豚肉入りのあんを、パイ生地で包んで焼き上げた商品。

バターの風味が香るサクサクのパイ生地と、豚肉のあんがとてもマッチする胡椒餅風パイです。

こちらも軽食にとっても合うので、甘いものではないものが食べたい時はこちらのパイがおすすめですよ。

お次は台湾ごま団子風パイ。

黒ごまあんともちフィリングをパイ生地で包み、ごまをトッピングして焼き上げた商品。

こちらもサクサクのパイ生地と黒ごまあんがマッチ。これまでのミスタードーナツのスイーツとはまた違う美味しさを堪能できます。

そして台湾粉粿(フングイ)フルーツティ。

台湾生まれの新食感スイーツである粉粿(フングイ)を使用し、ごろごろとしたフルーツと香り高いティの組み合わせが楽しめるデザートドリンク。

台湾では近年、フングイはタピオカに続くドリンクのトッピングとして注目されており、ピーチ&ミックスベリーとマンゴー&パッションフルーツの2種類から選ぶことができます。

 

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ぺこぱの登場!台湾ゴハンを試食

イベントに登壇したぺこぱは、おなじみの「誰も傷つけない全肯定つっこみ」の掛け合いを見せて会場を盛り上げます。

そして早速台湾ゴハンの試食開始!

まずは台湾風ルーロー麺の試食。

「ロンリネース!」と松陰寺さんが感想を叫びますが、シュウぺイさんは、

「さすがに翻訳できない!」

とツッコミ。

そしてみなさんにわかりやすく、

「忖度なくめちゃくちゃ美味しいです!」

と感想を述べ、ひたすら麺をすする様子を見せます。

シュウペイさんは台湾風豆乳野菜麺を試食。

「あっさりマイルドな中にもぴりっと辛さあって美味しい!試食じゃ止まらない!」と絶賛。

えびを食べようとするシュウペイさんは、

「ぷりぷりえびちゃんが動いてる!」

としっかり会場を楽しませます。

お次は、ピザッタ 台湾風ルーロー。

「ワンハンドで食べられる手軽さもいい!」とシュウペイさん。

「もちもちで生地も美味しいし、肉みその味がめちゃくちゃ美味しい!この形ならサッカーコート分くらい食べられる!」

と独特な表現でも美味しさを表現します。

お二人はどの台湾ゴハンも気に入ったようで、

「これだけ台湾ゴハンを食べれたら、もう台湾に行ったようなもんですね。」

と話し、海外ロケに行ってみたい、台湾に行ってみたいというお二人でしたが、台湾ゴハンで台湾を感じれたようです。

 

ぺこぱのお二人が台湾クイズ!

第一問目に「麺」という漢字は?というクイズの出題。

松陰寺さんは正解だったのですが、シュウペイさんは奇妙な漢字をフリップで発表。

すかさず「なんだその漢字!怖いだろ!」と松陰寺さん。

シュウペイさんの独創的な漢字にはさすがに全肯定はしませんでした。

お次の問題は「台湾で有名なお祭りは?」

松陰寺さんは松井祭りという、自身の昔の芸名を回答。

松陰寺さんが自身の回答について説明すると間髪入れずに「うわ!くそすべってる!」とシュウペイさん。

シュウペイさんは第1問目に引き続き、奇妙な“麺”のお祭りと回答。

こちらは当然のごとく、どちらも不正解。正解は「ランタン祭り」でした。写真や映像でもよく見る、とても有名な台湾のお祭りですね。

第3問は「1971年に初出店されたミスタードーナツの第一号店は大阪府箕面市ですが、その箕面店でのオープン初日1時間のドーナツの売り上げは何個でしょう?」という出題。

全く想像もつかないクイズでしたが、シュウペイさんはなんと「11億個」と大きく回答。

気になる第一号店のオープン初日1時間のドーナツの売り上げはなんと「4000個」。

シュウペイさんの回答よりは下回りましたが、それでも想像以上の売り上げ。オープン初日は24時間ドーナツを作り続けて対応したそうです。

「子どものころからミスタードーナツが好きで、大人になってからは差し入れでも買うようになった。自分が大好きなミスタードーナツに携われて嬉しいです。そして是非皆さんに台湾ゴハン祭りの新商品を食べてもらいたい。」

とシュウペイさん。

「本当にめちゃくちゃ美味しかった。僕自身もミスタードーナツは思い出深い。昔ライブ会場の近くにミスタードーナツがあって、そこで出番前にポンデリングを2つ買って楽屋で食べて本番に挑んでいた。それくらいあの劇場と言えばミスタードーナツだなという思い出がある。」

と松陰寺さん。

お二人だけでなく、ミスタードーナツは子どものころから大人になった現在まで、思い入れや思い出がある方は多いのではないのでしょうか。

私もそのうちの一人で、実家の最寄り駅にあったミスタードーナツは子どものころから特別でした。今もミスタードーナツといえばそこの店舗とずっと好きなドーナツ「フレンチクルーラー」を思い浮かべます。

皆さんも様々なお食事のシーンで利用できるミスタードーナツでミスドゴハンやドーナツを楽しみ、期間限定開催の『台湾ゴハン祭り』でミスタードーナツが表現する台湾の郷土料理を味わってみてください!