大谷夫妻のやり取りが、いまなお反響を呼んでいる。
去る9月26日(現地時間)、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンディエゴ・パドレスとの首位攻防戦を制し、3年連続22度目のリーグ西地区優勝を果たした。歓喜のシャンパンファイト後には大谷翔平(ドジャース)がグラウンドに真美子夫人、そして愛犬デコピンを招き入れて喜びを分かち合った。
メジャー7年目で初の地区優勝を成し遂げた大谷。試合後のロッカールームでは、まるで少年のようにはしゃぎ、デーブ・ロバーツ監督をはじめチームメイトと一緒にシャンパンファイトを味わった。
そして、グラウンドに姿を見せた大谷は最愛の家族と合流。地元放送局『SportsNet LA』のライブ中継にはデコピンを抱きかかえた大谷が、真美子夫人と記念撮影に収まった。さらに愛犬がシャンパンで濡れてしまうのを気遣ってか、「めっちゃ臭くなるかも」と大谷が語りかけると、真美子さんは「いいよ」と笑顔で返答。加えて、『OHTANI』と大きく書き出された背番号17のジャケットを自慢気に主人に見せる仲睦まじい姿にファンは興奮した。
この場面は日米だけでなく、MLB公式サイトのスペイン語版も反応。公式インスタグラムには笑顔の大谷夫妻とデコピンのスリーショットがアップされた。文面には「デコピンは少し複雑な表情をしているけど、なんとか自撮りは成功した」と報告。なかなかカメラ目線をしてくれないデコピンの塩対応ぶりが話題を呼んだ。
同サイトのコメント欄には「デコちゃん不機嫌ww」「尊い会話」「やりとりがホッコリする」などの声が寄せられ、愛犬デコピンが加わった大谷夫妻の和やかな雰囲気に虜だった。
構成●THE DIGEST編集部
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