長野県にある「あるホテル」が、スイーツ好きの間で注目を集めている。
SNS上では「非常に恐ろしいホテルだった…朝食のケーキ内容ぽんぽん変わるし、ケーキ用と思われる粒大きめのシャインマスカットまで食べ放題だったよ」「シャトレーゼが経営とはいえこんなに食べ放題やっちゃうこのホテル頭おかしいよ」「観光しないでホテルに引きこもりそう」などと驚きの声が上がっている。
実はこのホテル、人気スイーツブランド「シャトレーゼ」が運営している「シャトレーゼホテル長野」で、昨年8月に「メルパルク長野」を改装してオープンしたばかり。一番のウリは、10階の展望レストランで楽しむことができるランチビュッフェだ。
「シャトレーゼ」といえば美味しいケーキやアイスなどのスイーツで知られているが、このホテルのランチブッフェは、和食・洋食・中華料理に加えてスイーツまで食べ放題(大人3000円・90分制)なのだ。またケーキやヨーグルト、プリンなどは朝食ブッフェでも提供されるため、スイーツ好きの間で大好評になっている。わざわざこのために長野県を訪れる人も多いのだとか。
旅行ライターが語る。
「さらに嬉しいのはウエルカムスイーツがあることです。宿泊者は15時から18時の間、スイーツ1つとドリンクがもらえるのですが、日によっては2つめのケーキが配られることも。またプラス1000円でシャトレーゼ樽出し生ワインが飲み放題となるので、甘いものが苦手という同伴者がいても気を使う必要がないのがいいですね」
スイーツ好きにはまさに夢のようなホテルといっていいだろう。
(ケン高田)