ラフからのショットは「浮いていたら払い打ち」「沈んでいたら打ち込む」が正解!

クロスハンド

沈んだボールを打つドリルとして、クロスハンドグリップでクラブを握ってボールを打つ練習がおすすめです。この練習をすれば、ヘッドが上から打ち込めるようになります。

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スプリットハンド

浮いたボールを打つドリルとしては、スプリットハンドでクラブを握ってボールを打ちましょう。横から払い打てるようになります。

大西翔太
●おおにし・しょうた/1992年生まれ。水城高校を卒業後、当時ゴルフ部監督を務め、恩師でもある石井貢氏の勧めもあり、コーチングの道へ。15年から青木瀬令奈のコーチを務め、トーナメントではキャディバッグも担ぐ。18年にPGAティーチングプロA級資格取得。分かりやすいゴルフ理論には定評があり、ゴルフメディアにも多数出演している。メンタルトレーナー、整体師の資格も持つ。

構成・文=山西英希、写真=鈴木祥、協力=船橋カントリークラブ