水が流れているはずなのに、透明すぎて見えない……? 不思議な川の写真にX(Twitter)で15万件を超えるいいねが寄せられています。透明度が高すぎるとこうなるのか……!
川の透明度が高すぎて水が無いように見えてしまう。
岐阜県山県市、神崎川の支流にて。 pic.twitter.com/onyQhSp6uq— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
思わず2度見する透明さ……!
写真をXに投稿したのは、アウトドア雑誌『Fielder』などでの連載を持つ「よごれん」(@yogoren)さん(関連記事)。撮影場所は、美しい水の青さで「神崎ブルー」とも呼ばれる、岐阜県山県市の神崎川に流れ込む支流の1つです。
よごれんさんによると、川幅全面に水があるとのことですが、写真を見ると“水が無い”ようにしか見えません。水が透明なことに加えて水深が浅く(水深30~50センチ程度)、流れがゆるやかなため水が見えにくくなっていること、また撮影時間が夕方で日陰になっていたことも相まってこのように見えたようです。ちなみに写真はスマホで撮影し特段加工もしていないとのこと。
その見た目に信じられない気持ちになりますが、神崎川の別の支流・円原川の写真を見ると、透明度の高さが分かります。よごれんさんも「川の水が異常なまでに透き通っててビックリしました」と振り返っています。これはすごい……。
「心が清らかな人に見えないやつ……?」
投稿には「え? 水あるの? 無いよね?」「み、見えない」「心が清らかな人に見えないやつ……?」「一度見に行きたい!」などの声が。また実際に行ったことがあるユーザーからは「神崎川はガチでこれ」「冷たいしきれいで最高だよ」とのコメントも寄せられています。
岐阜県は、自然に恵まれた山県市と揖斐川町の観光情報を公式Webサイトにて発信しています。気になった方は1度調べてみるといいでしょう。
画像提供:よごれん(@yogoren)さん
よごれんさんが投稿した岐阜県の美しい風景
川の透明度が高すぎて水が無いように見えてしまう。
岐阜県山県市、神崎川の支流にて。 pic.twitter.com/onyQhSp6uq— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
そして支流が流れ込む神崎川の本流もこんな感じです。スマホマジックじゃなくて、肉眼で見てもこのブルーです。 pic.twitter.com/BXFEkfvxvG
— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
最初のポストは神崎川にあいの森方から流れ込む支流の画像で、その次のポストは別の支流である円原川の画像でした。神崎川も円原川も透明度が高く、透き通ったブルーが特徴です。神崎川と円原川が合流する付近にカフェがあり、円原川のカワノリを使い円原ブルーを再現したスイーツが食べられます。 pic.twitter.com/29nm9ZqfVt
— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
この橋が見たくて最初のポストの場所に下りたんですが、川の水が異常なまでに透き通っててビックリしました。橋が架かっているのが神崎川、左から合流しているのが最初のポストの支流です。支流の上を県道が走ってます。支流は水深が浅く流れが緩やかなため、肉眼でも水が無いように見えました。 pic.twitter.com/Vd0RlkCHBH
— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
何が拡散されるか分からないですね。全てに返信できませんので、よく聞かれていることについて。
・水深は30〜50cm程度、川幅全面に水はあります。
・たまたま行ったのが夕方でしたので、日陰でした。
・普通にスマホで撮っただけです。特段、加工もしていません。
・山県市や揖斐川町、いい所です。 pic.twitter.com/cWxqPNM9aT— よごれん (@yogoren) September 16, 2024
画像提供:よごれん(@yogoren)さん