コインランドリーやクリーニング店に行くときに、どんなバッグを使っているだろうか。最近は「ランドリーバッグ」などの専用品が発売されているが、1000円から2000円程度するため、定番の「IKEAの青いバッグ」を使っている人も多いのではないか。
IKEAの「FRAKTA キャリーバッグ」は、129円(税込み)と価格も安く、大きくて強度があることから定番のランドリーバッグになっているが、基本的に近所にIKEAの店舗がないと購入することができない。
そんな中、IKEAに変わるバッグとして注目を集めているのが、無印良品の「シェアバッグ」だ。バッグのみの販売は行われていないが、店舗で買い物をした際、150円の「デポジット(預け金)」を払えば、このバッグが1枚もらえるのだ。グッズライターが語る。
「シェアバッグは、不要になったら店舗に持っていけば、150円のデポジットが返却されます。エコバッグ持参扱いとなるので、『530(ゴミゼロ)マイル』も付与されます。あくまでもシェアバッグなので、基本的には返却するものなのですが、汚れたり傷んだりしても、いつでも返却可能なため、そのままマイバッグとして使い続けている人も多いですね。『大サイズ』は無印の『体にフィットするソファ』が丸々1個入るので、洗濯物を入れるのには十分すぎる大きさ。自宅の布団入れにもピッタリです」
無印のシェアバッグはシンプルな白色で、IKEAバッグのブルーのように主張しすぎないところも好感が持たれているとか。ただしあくまでも「シェアバッグ」なので、手に入れたバッグが必ずしも新品であるとは限らないのは理解しておきたい。
(ケン高田)