・シン・釜玉明太バターうどん
なぜなら、あさり出汁で味変できるから。くら寿司の出汁にこだわりを感じることは前述したが、お出汁あさりバターの出汁も例外ではない。
あさりの味がビンビン感じられる出汁をちょい足しすることでまた味の質が変わる。あさり出汁でつゆを作ると、深みが増して普通のくらのうどんとは違う味になるのだ。なんならあさりを入れたっていい。これぞ、シン・釜玉明太バターうどん。
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・コスパが良い理由
くら寿司に行くと、ついついやってしまうこの裏メニュー。釜玉明太うどんは渋谷駅前店の価格で430円なので安くはないのだが、私がついついやってしまう理由は総合的に見るとコスパが良いからだ。
釜玉明太うどんは量がしっかりあるし、お出汁あさりバターもあさりがいっぱいである。そのため、結構お腹にたまって、結果として寿司だけで満腹になった時の合計額より安く済むのだ。
もはや寿司も食えるうどん屋と化していたくら寿司。その上で、こんな裏メニューがあるなんてますますうどん屋化が止まらない。今日もうどんを食べにくら寿司に行こうと思う。ではでは。
執筆:回転寿司マニア・中澤星児
Photo:Rocketnews24.