『アキダイ社長イチオシ!! 野菜をおいしく食べる素』を愛をもって表現した結果 →「母親が作ったと思えば超ウマい」

・こっちはノーコメント

翌日は『野菜炒めの素』にトライ。

こちらも塩コショウ等は不要で、シンプルに炒めた肉野菜にタレをかけるだけ。

分量を守ったら3人前くらいの野菜炒めが完成した。

「焼肉のタレぶっかけました」感。これまた老夫婦が二人三脚で営んでる系食堂の味で、普通においしい。ただし「じゃあ、焼肉のタレぶっかければいいのでは?」と言われると、チョッピリ返答に困ってしまう。個人的にはやや味が薄く感じた。

これがもし食堂で出されたら私は卓上のソースをかけるだろうし、実際にかけた。あらかじめ塩コショウを振っておけば? 焼肉のタレを追加しておけば……? いや、それじゃ「この素使わなくてよくね?」となってしまう。なんともジャッジに難しい一品。素朴でおいしいけどね!

『韓国ナムルの素』は死ぬほど簡単でよかった。ごま油、醤油、中華だしを混ぜれば再現できそうだけど、そのひと手間がダルい時って、あるもんね!

お料理上手さんにはあまり必要のないものもあるが、「コショウ少々って何グラムのこと!?」勢には強い味方となりそうなアキダイの『野菜をおいしく食べる素』シリーズ。タンメンは結構オススメなので、アキダイへ行ったら探してみてほしい。なんたって1個106円(税込)だし!

参考リンク:アキダイ

執筆:亀沢郁奈

Photo:RocketNews24.