ある日のこと、コンビニをパトロールしていたら、ミントグリーン×ピンクのなんともかわいいパッケージの商品を発見しちゃいました。
目を奪われたので手に取ってみると「粥粥好日」って書いてあるっ! よくわからなかったけれど、漢字から推測するに「お粥(おかゆ)」……ってコト!?
こんなにかわいいパッケージのお粥を見たことがなかったので、衝動的に全種買いを決行。結果的に、買って大正解だったので皆さんにも紹介します。
【レンチンするだけでいいんです】
今からおよそ2年前に発売されたという「粥粥好日(カユカユコウジツ)」(各税抜き450円)。電子レンジで温めるだけで、本格的な世界の味が楽しめる新感覚カップお粥として誕生した商品です。
味の素の公式通販サイト「AJI MALL」やナチュラルローソンなどでも販売されているようですが、私はセブン-イレブンで購入しました。ラインナップはこちら!
・鶏白湯粥(トリパイタンガユ)~パクチー・松の実 添え~
・鹹豆漿粥(シェントウジャンガユ)
・麻辣火鍋粥(マーラーヒナベガユ)
作り方はとっても簡単で、ペリペリッと蓋をはがしたらレンジでチンするだけ。こんなにもラクチンなのに、味わいは驚くほど本格派だったんですよ……!!
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【3種の味をレポ】
■鶏白湯粥 ~パクチー・松の実 添え~
じっくり鶏肉を煮出してつくる中華圏で食べられている鶏白湯鍋(トリパイタンナベ)をお粥にした1品。このお粥の味わいをひと言で説明するなら……「帰りたくなる安心感、うまみのかたまり」!
あっさりしていそうなビジュアルですが、食べてみるとコクたっぷりで、鶏の旨味も濃く、パクチーやしいたけの香りもしっかりある本格派で満足度が高いです。そして具材がでかい! 大きめの鶏肉がごろごろ入っていてびっくりしちゃいました。
■鹹豆漿粥
豆乳×お酢×ラー油で仕上げる台湾の定番朝ごはん「鹹豆漿(シェンドウジャン)」をお粥に。このお粥の味わいをひと言で説明するなら……「あとひと口が止まらない、クセになる味」!
豆乳のまろやかさ、ラー油のピリ辛具合、ごま油とエビの風味がクセになるうまさ。サンラータンのような酸味も心地よく、しょっぱい辛いすっぱいのバランスが絶妙~! 「ちゃんと食べた」という満足感を得られる、パンチの効いた味わいです。