「天井一面を覆い尽くすトマト達は圧倒的」SDGsな取り組みにびっくり!? 食の未来を創る“びっくりドンキーの知られざる活動”に注目の画像一覧

前回はハンバーグレストラン「びっくりドンキー」のメニューへのこだわりをご紹介しましたが、実はSDGsの取り組みも積極的に行っているということをご存じでしょうか。なんとなく“ハンバーグ”というカテゴリだけで、ジャンクでエコではないイメージがあったので、筆者は少し意外に感じてしまいました。

今回は、SDGsが掲げる目標(ゴール)に、びっくりドンキーがどう向き合っているのか、その知られざる活動や、運営元の株式会社アレフが手掛けるエコロジーテーマガーデン「えこりん村」をご紹介します!

1. ディッシュ皿は捨てずにリユースして使用している!


ハンバーグディッシュでおなじみの「ディッシュ皿」。この木製のディッシュ皿は、樹液が取れなくなったゴムの木の老木などで作られています。傷がついた皿も捨てずにリユース。


店舗で1ヶ月に1度皿のチェックをし、傷がついていた皿は1枚1枚削り直して再利用しています。年間約1万枚ほどリユースしているのだそう。

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2. 廃蛍光灯をリサイクルしたペンダントライトを使用

びっくりドンキーの一部の店舗では、廃棄された蛍光灯からつくられた原料 「エコピリカ」 から生まれたペンダントライトを使用。


また、これも一部の店舗ですが、不要になったボトルやガラスを繋いで製作した個性的なデザインが魅力の、使用済みワインボトルをアップサイクルしたペンダントライト「エコテトラ」も使用しています。