うずら農家を応援しよう!ローソンストア100名物 “だけ弁当” に 「うずら卵の中華丼」が仲間入り

中華丼にか欠かせない具材といえば、なんといっても “うずらの卵” 。ひょっとしたら「うずらの卵だけの中華丼が食べたい…」という願望を抱いている人もいるかもしれません。

そんな、うずらの卵好きの皆さんに朗報があります。なんとこの秋ローソンストア100から、うずらの卵が主役の中華丼が発売されるというのです~~!!

【どんなお弁当?】

ローソンストア100の名物となっている、おかず1品勝負の「だけ弁当」。過去には「ウィンナーだけ」「白身魚フライだけ」「玉子焼きだけ」など、シンプルながらも攻めているお弁当を手がけてきました。

2024年10月2日には、ファン待望となる新作「うずら卵の中華丼」(税込298円)が登場します。

中華丼のメインの具材はもちろん、うずらの卵。帆立と牡蠣の風味を効かせた鶏ガラベースの餡に、うずらの卵6個(!)と彩り野菜を加えて、食べ応えのあるお弁当に仕上げているといいます。

うずらの卵を愛する者にとっては、夢のようなお弁当ですし、しっかり野菜も入れてくれるところにやさしさを感じる……!!

(広告の後にも続きます)

【実はこんな開発秘話がありました】

「うずら卵の中華丼」が生まれた背景には、今年2024年2月以降に起きた「給食需要激減」問題があります。当時、学校給食でのうずらの卵の使用を見合わせる動きが広がり、多くのうずら農家やメーカーにしわ寄せがありました。

こうした事態を受けて、SNS上には

「今こそローソンストア100の『だけ弁当』の出番では?」

「うずら好きのために “うずらの卵だけ” 中華丼弁当とかどうでしょう」

といった声が寄せられたのだそう。ローソンストア100の商品開発本部では、なるべく早くこの案を実現するため、異例のスピードとなる約2カ月で開発を進めたんですって。

ちなみに、商品開発本部の商品設計・開発担当 山田克徳さんいわく、開発を急ぐあまり「丼なのにごはんにゴマをかけてしまった」のだとか(※だけ弁当のフォーマットを使用したため)。ふむふむ、言われてみればたしかにゴマがかかっているし、「丼」なのにお弁当のような盛り付けになっているわね……!!

しかし、そんなところもご愛敬です。餃子、焼売、春巻き、唐揚、中華スープといった中華メニューとも相性抜群だそうですよ♪

参照元:ローソンストア100プレスリリース

執筆:田端あんじ