ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60~70代の女性を対象に「1986~89年デビューの女性歌手・アイドルで歌がうますぎるのは誰?」というテーマで調査を実施しました。
全国の60~70代女性から「歌がうますぎる」と思われている、1986~89年デビューの女性歌手・アイドルは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位:香西かおり
第2位は「香西かおり」さんでした。
小学生の頃から民謡を習い、数々の賞を獲得してきた香西さん。その後、演歌の勉強を始め、1988年にシングル「雨酒場」でデビューを果たすと、同年「第30回日本レコード大賞」の新人賞や「第21回全日本有線放送大賞」の新人賞に輝きます。さらに、1993年には「無言坂」で「第35回日本レコード大賞」の大賞を受賞するなど、数多くの音楽賞を受賞してきました。
また、NHK紅白歌合戦にも19回出場。現在も精力的に活動し、2024年4月にはベストアルバムを、6月5日にはニューシングル「そぞろ雨」をリリースしています。
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第1位:坂本冬美
第1位は「坂本冬美」さんでした。
1987年に19歳の若さで「あばれ太鼓」でデビューし、「夜桜お七」「また君に恋してる」など、多くのヒット曲で知られる坂本さん。1988年に「祝い酒」でNHK紅白歌合戦に初出場してからは、紅白歌合戦の常連となり、2023年までに通算35回出場しています。
坂本さんは演歌にとどまらず、忌野清志郎さん、細野晴臣さんとのロックユニット「HIS」を結成するなど、ジャンルを超えた音楽活動にも挑戦。2020年には桑田佳祐さんが作詞・作曲を担当した「ブッダのように私は死んだ」をリリースしたことでも話題になりました。