婚活パーティーは、結婚したい男女が集まりカップリングするイベントです。しかし、婚活パーティーでの本当の勝負は、パーティーでカップルになることではなく、その後のデートが重要です。
婚活パーティーは第一印象のみでカップルになるかどうかが決まるので、二人のフィーリングや会話が本当に会うかどうかは一回目のデートをしなければわからないのです。
初デートは、本当の交際に繋げるファーストステップとして最も大切なイベントです。今回の記事では婚活パーティーで出会った男性との初デートの場所、待ち合わせの時間帯のオススメを紹介します。
1. なぜ、婚活パーティーで出会った異性との初デートは大切なの?
婚活パーティーでは、一人当たりに対しての自己アピールの時間が短いケースが多いです。少人数制なら一人につき10~20分設けてもらえることもありますが、大人数が集まるパーティーになると2~5分と短いことも多いです。
自分をアピールできる時間が短いので、相手への印象はルックスや条件のみになってしまうケースも多く、大抵の男女はデートまでのメールのやり取りと、次のデートで相手をジャッジします。
ただ婚活パーティーに参加する男性は、結婚への本気度も高いが故に合わないと感じた女性との関係を早々と切ろうとします。
筆者の場合は、「思っていた人と違いました」と一方的にメールを送りつけられ、その後音信不通になるような人もいました。
初デートは、本当の意味での勝負といってもいいでしょう。婚活パーティーでカップルになったからといって、交際できるとは限りません。
むしろ、交際に繋がる人の方が少ないです。見た目も条件も気に入ったような相手ならなおさら、初デートは大切です。
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2. 初デートには、どんな場所がいい? 失敗しないデートスポットをタイプ的に紹介
次に、婚活で出会った男女の初デート場所としてオススメのスポットを紹介します。初デートスポットは、デートを成功させるかどうかの鍵を握っています。なお、人の適正によってオススメのスポットが異なるので、タイプ別に紹介させて頂きます。
・人見知り、おしゃべりが苦手
人見知り、おしゃべりが苦手なら、初デートから対面式の会食はキツイかもしれません。横並びのカウンターでの食事や、BARのような他にも人が多いスポットなら、対面式で話をしなくていいので緊張度もほぐれるでしょう。
また、無理して会話しなくても楽しめる映画、プラネタリウム、ドライブデートなどもいいですね。反対にNGなのが遊園地など、待ち時間の多いスポットです。
まずは共通の話題を少しずつ増やせるように、無理して会話しない、相手の顔を真正面から見なくて済むスポットを選びましょう。
・自虐ネタを話してしまう、恥ずかしがり屋
初対面の人に自虐ネタを話してしまう女性は、実は恥ずかしがり屋の人も多いです。恥ずかしさをごまかすために、間違えてもっと恥ずかしいことをしてしまうケースですね。
自虐ネタで玉砕を繰り返す人は、水族館や動物園など「あっ、かわいい」「綺麗」という言葉が自然と出る場所を選ぶと良さそうです。無理して自分からネタを作る必要もなく、ただ目の前の動物や魚に対して感想を伝えればいいのです。
・軽そうに見られる
見た目が派手、軽そうに見られる人は、逆に自分のイメージとはかけ離れたデートスポットをリクエストしてみましょう。例えば、美術館や本屋さんなど。「見た目と違って、実は知的なんだ」とギャップを与えることができるかもしれません。