ドンキで売ってた「禁断のボロネーゼ」をセブンの禁断と競わせてみた結果 → ドンキの裏の顔を見た

・ドンキのボロネーゼ

ではドンキの方を食べてみよう。ちなみにパスタはマ・マーのものを使用したぞ。

袋から中身を出したらワインとニンニクの香りが漂ってきて、こいつはやってくれそうな雰囲気だぜぇ……と思いきや!

な、なんとコイツ……

普通ッ……!!!!

繰り返す、普通である。味はスッとトマトが入ってくるも酸っぱすぎるというワケじゃなく、ちょうどいい塩梅でよき。ボロネーゼとして普通に美味しくて戸惑ってしまう。

てっきりドンキのことだからエッジ効かせまくりの攻めた姿勢だと予想していたのに、フタを開けたら完全に正気を保った姿がそこにあった。真面目かよ!!

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・禁断っぽさはセブン

価格差もあるし、ひき肉もセブンに比べたら小ぶり。人それぞれ好みは分かれるだろうが、「禁断」というフレーズから連想するようなパンチある味を求めるならセブンの方かな。

まさかの結果となって、なんだかドンキの裏の顔を見てしまったような気分だ。余談だが、ドンキの禁断シリーズは店内にあるだけで「カルボナーラ」「蟹トマトクリーム」も置いてあった。

これらも実は真面目なのか、それとも罪深いやつになっているのか。ちょっと気になるところである。

執筆:原田たかし

Photo:RocketNews24.