ライターYです。
はっきり言ってお料理はあまり好きではない私。映える盛り付けやテーブルコーディネートも非常に苦手……。これまで食器類は量販店で買ったものを、何の躊躇いもなく愛用していましたが(頑丈で割れないし!)、1枚の素敵なお皿をいただいたことをきっかけに開眼!
お皿が素敵だと、果物をぽいっとのせて、どん! と置くだけでテーブルが全体が映える映える。
[1][4] 器好きの栗田編集長に連れて行ってもらった、水道橋の「千鳥」にて購入。
[2]金沢旅行でふらっと入った器屋さんで。
[3]引越し祝いにいただいた、アスティエ・ド・ヴィラットのボウル。実は和食にも合うんです。[5]吉祥寺のMARKUSで購入。行くと必ず欲しいお皿に出合うので、定期的に訪れます。
[6]沖縄で購入した、やちむんの鉢。煮物やお漬物に活躍。
[7]中目黒にある、BRICK & MORTARで。AMANE MURAKAMIさんの作品です。
どれも、“どん!”とのせただけなのに、とってもお洒落。
茹でただけのトウモロコシも。
剥いただけのグレープフルーツも。
新大久保で買った、ナムルの素をあえただけのモヤシも!
お皿を「良いお皿」にするだけで、お料理の出来栄えがぐーんと上がることに気付いてしまいました。
初心者らしくまずは無地のお皿から始めましたが、そろそろ柄ものを投入したいところ。可愛い柄の豆皿や取り皿があれば、もっと華やかに、ますます美味しそうに見えるはず……。食卓を充実させたいという私の計画は、お料理の腕をあげるよりも、もはやお皿頼みになりつつあるのでした。
Text&Edit_Kaoru Yoshizawa