「YEBISU GARDEN CINEMA 秋のジャズ映画祭」より上映作品の予告映像公開 『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』

「YEBISU GARDEN CINEMA 秋のジャズ映画祭」より、上映作品『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』の予告映像が公開された。

この秋、ジャズファン、音楽ファン必見のドキュメンタリー2作品が公開される。

『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』は、ピーター・バラカンが選んだ音楽映画祭【Peter Barakan’s Music Film Festival 2024】で日本初上映され、今回初めて正式に劇場公開される。本作は、現在、ジャズの一大潮流となったヨーロッパジャズの歴史を、貴重なアーカイブ映像とジャズミュージシャンたちのインタビューで鮮やかに描き出すドキュメンタリー。重厚なナレーションを手がけるのは、北欧ジャズ・またECMレーベルでも有名な巨匠ヤン・ガルバレク。

『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』は、1939年、ナチスの迫害から逃げ米国へと渡ったドイツ系ユダヤ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。NYでジャズに熱狂した2人が作り上げ、モダンジャズの“象徴”として今もなお傑作アルバムを発表し続けているレーベル《BLUE NOTE》の設立から90年代までの軌跡を網羅する、数多く存在するBLUE NOTEの評伝映画の中でも、最高傑作の呼び名も高い作品。本作はこの度、1999年の日本公開以来、リバイバル公開される。

『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』は、2024年10月18日(金)〜10/月31日(木) YEBISU GARDEN CINEMAにて2週間限定上映、ほか全国順次ロードショー。

作品情報

『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』

ジャズが誕生して間もない20世紀初頭のニューオーリンズは、欧州文化のるつぼだった。その歴史的事実からスタートし、一大潮流となった欧州ジャズの歴史を、貴重なアーカイブ映像と欧州の巨匠ジャズメンのインタビューで鮮やかに描き出す。

監督:ユリアン・ベネディクト

出演:アリルド・アンデルセン、ゲオルグ・バゼリッツ、ジャンゴ・ベイツ、ステファノ・ボラーニ

配給:コピアポア・フィルム

©️EuroArts Entertaiment

2024年10月18日(金)〜10/月31日(木) YEBISU GARDEN CINEMAにて2週間限定上映、ほか全国順次ロードショー

公式サイト jazzmovies2024

『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』

BLUE NOTEの設立から90年代までの軌跡を網羅した、まさに決定版と言えるドキュメント。

監督:ユリアン・ベネディクト

出演:フレディ・ハバード、ギル・メレ、ハービー・ハンコック、ホレス・シルヴァー

配給:コピアポア・フィルム

©️EuroArts Entertaiment

2024年10月18日(金)〜10/月31日(木) YEBISU GARDEN CINEMAにて2週間限定上映、ほか全国順次ロードショー

公式サイト jazzmovies2024