【実録】人生で初めて119に電話した夜 〜それも同僚の実家で〜

・リメンバー#7119

その後の私は、3日間ほど喉の痛みが残ったものの、翌日には普通にLUNA SEAのライブに行けるほどに回復した。後日病院へ行って経緯を伝えたが、原因はよく分からないとのことだった。

あくまで個人的な予想であるが、今回の119番騒動は……

・大阪が暑すぎた

・移動で疲れていた

・テンションが上がっていた

・普段飲まない昼間に酒を飲んだ

・とんぺい焼きを食べ過ぎた

・薬の当たりどころが悪かった

・人の実家の慣れないフトンで寝た

……など、複数の要因が重なったことが原因な気がした。たぶんだけど。

「急を要さない救急車の要請」で医療現場の負担が増えている、といったニュースを目にする機会も多いため、それと比例して「自分なんかが119に電話していいのか?」と思う人も増えているだろう。そんな時は「#7119」へ! あんな苦しい体験は2度とごめんだけど、このシステムの存在を知れたことは大きな収穫であった。

それから “概念としてのコートを羽織る同僚” を目撃できたことも忘れられない体験である。中澤家の皆様、本当にお世話になりました。また来年も泊めてください!

執筆:亀沢郁奈

Photo:RocketNews24.