・食べてみた
ただし、実際に食べた感想は率直に「かなり工夫している」と感じた。特に感心したのは食感の豊かさで「いかの天ぷら」「いかげそ」「いかのかき揚げ」は、どれも食感が大きく違った。
イカの天ぷらはソフトな口当たりで、いかげそはコリッコリ。かき揚げのイカはサイコロ型にカットされており、シコシコとした歯触りだ。全てイカなのにバラエティ豊かな食感が楽しめる。
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・残酷な事実
またお飾りかと思われていたイカの塩辛が結局は1番ウマい! 単体では各種天ぷらももちろん美味しいが、ご飯とのコンビネーションだとイカの塩辛には1歩劣る。やや残酷だが1番美味しく感じたのは「イカの塩辛」であった。
イカ愛を貫き通した『いか旨天丼』は「あれば毎回食べる!」とまではいかないものの、食べればきっちり美味しい天丼である。「自分も負けないくらいイカが好き!」という方は1度召し上がってみてはいかがだろうか?