「ガチで激うまだったカップ麺」グルメライターが食べてよかったベスト3杯【1位はWの旨みがすごい塩ラーメン】2024年9月前半編の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているグルメライターがガチレビュー!今回は2024年9月前半に食べて良かった「カップ麺」ベスト3を紹介します。
チキンと貝のW旨みのバランスがいい「謹製 野菜たっぷり貝だし塩らーめん」
東洋水産
謹製 野菜たっぷり貝だし塩らーめん
¥271(税抜)
東洋水産が8月26日に発売した「謹製 野菜たっぷり貝だし塩らーめん」。スープのおいしさにとことんこだわった「謹製」シリーズから登場した、貝だしがきいたコクのある塩ラーメンです。フリーズドライ製法で仕上げた野菜がたっぷりと入っており、手軽に野菜を食べたい人にもぴったり。
スープをひと口飲んでみます。マイルドなチキンが前面に出ていて、後から貝だしの旨みがやってきて、後味はほんのり海の香りがする味わい。麺は歯ごたえがあり、噛むごとに貝だしの旨みが染み出し、野菜の甘味も味わえます。
たっぷりの野菜は甘く、スープのチキンのコクを吸って、濃いめの旨みが楽しめます。野菜がボリュームたっぷりなので、お腹いっぱいになりました。
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最後まで飽きがこない中毒性のある味わい「ほたて日和監修 帆立味塩そば」
サンヨー食品
ほたて日和監修 帆立味塩そば
¥258(税抜)
東京・秋葉原の名店「ほたて日和」が監修した帆立味塩そばのカップ麺。かつお・さばなどの魚介の旨みに、ほたての風味を加えた塩味スープに仕上がっています。
魚粉の味が強いスープは、魚介の旨みが複雑にからみあったような独特の味わい。細麺はスープがからみすぎず、麺の旨みメインとなって、スープの味わいがほんのり楽しめる感じ。この麺とスープのバランスによって味がしつこくならず、全体的にあっさりと食べられます。
具材のほたては歯ごたえがよく、シンプルな甘さでいい箸休めに。最後まで飽きがこず、スープと麺の風味を楽しめました。