酒に強くないので、あんまり居酒屋に行くことがないのだが、メニューにあるとつい頼んでしまうのが「芋もち」である。
居酒屋行かずに「芋もち」食べたいと思って自作したこともあるのだが、なぜかうまくいかない。
と、そんな中、カルディで見つけたのが「芋もちの素」である。水を混ぜて焼くだけで芋もちができるという。
・「芋もちの素」(172円)
自分で芋もちを作ったときは、まずじゃがいもを茹でてつぶすのが面倒だし、そこに片栗粉を加えて焼いても全然モチモチにならない……という問題に直面した。
モチモチにしようと片栗粉を入れすぎると片栗粉に味が支配されて美味しくないし、塩梅が難しいのだ。
さて、カルディで売ってる「素」はマジでカンタンで美味しいものもあれば、調理や材料の調達が面倒なものもあって、博打要素が強い。
水を加えて焼くだけで「芋もち」ができる「芋もち」はカンタン度でいえばかなり上位にくるはず……。まあ、美味しければの話だけど。
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・半信半疑で調理
「芋もちの素」は粉になっていて、これを120mlの水で練って、油を敷いたフライパンで焼く……という感じ。
粉60gに対して水120mlって多くな〜い? と思いつつ注入。
最初こそ水が多く感じられたのだけど……
あっという間に粉が水を吸っていき、質感がだんだんマッシュポテトっぽくなっていく。
しばらく練ったらカンタンに出来上がり。まさかこれが「粉」から作られたとは思えないほど、ちゃんと芋感がある。
あとはこれを丸めて焼くだけ。
カンタン……。作り始めから完成まで5分ちょっとしかかかってないよ!