サロモンから出発する、新たなスキー「DEPART 1.0」

幅広いシーンをカバーする厚みのあるサロモン

DEPARTとは直訳すると出発という意味である。フリースキー黎明期にひとつの時代を作った「Teneighty」があり、そのサロモンが再びフリースタイルスキーを作ったことは”新たな出発”になるのではないか。

かつて、マイク・ダグラスやJP オークレア、JF クッソン、ヴィンセント・ドリオンをはじめ、数多くのフリースキーヤーが「Teneighty」を履いたことがきっかけでフリースキーのムーブメントが作り出されたように、「DEPART 1.0」によって、2024年らしい新たなムーブメントが作られていくのだろう。

この20年でギアの軽量化が進み、山の奥深くを滑るチャンスが増え、パウダーやバックカントリーを趣向するユーザーも増えた。
あの頃よりも幅広いユーザーと滑り方を提案するサロモンとなったが、いまふたたび、若手のユーザーとともに新発想のギアを提案し、次の時代へと繋げようとしている。

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国内での取り扱い店舗は限られた5店舗のみの数量限定販売

今回はテスト販売ということで、フランス本社指定の販売店にて11月1日(金)より数量限定の発売を開始。

なお、謎多き『Depart Crew』制作の映像がこの秋、日本で開催されるQST FILM TOURで見られるチャンスがあるという事。STEEPでもイベントの詳細は伝える予定なので、続報をチェックしよう。

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