ここだけにしかないセットも登場
スタジオツアー東京だけのセットも用意されるので、じっくりと見てください。特に魔法省や動く階段と肖像画など、大規模で臨場感たっぷりです。
▲イギリス魔法省
魔法省を実物大の規模で再現するのは世界初。高さは9mのスケールで、その大きさに驚きます。暖炉を使って移動するフルーパウダー(煙突飛行粉)の通勤シーンも体験できます。
▲動く階段と動く肖像画
実際に階段が動くのも世界初。さらに、有名な魔法使いなどの肖像画が飾られています。映画のように動く肖像画になれるインタラクティブ体験もあって、映像は持ち帰り可能です。
▲「グレート・ウィザーディング・エクスプレス」
こちらも東京限定。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に登場した旅客列車は、客車内はもちろん、乗客の衣装と髪型を再現しています。
(広告の後にも続きます)
ツアーのクライマックスはダイアゴン横丁とホグワーツ城
いよいよツアーも終盤です。あのダイアゴン横丁のセットが再現され、ホグワーツ城の巨大なミニチュアは圧巻。「ハリー・ポッター」の世界感が深く印象に残るエリアです。
▲魔法界の商店街「ダイアゴン横丁」
ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって、教科書や杖の購入などに欠かせない商店街です。ウィーズリー家の双子が立ち上げた悪戯専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」は、お店を開店した際学生だったことから、商品のパッケージなど、あえて素人感が残るように作られています。
▲ハリーが杖に選ばれる「オリバンダーの店」や、教科書を売っている「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」
▲ホグワーツ城を再現
『ハリー・ポッターと賢者の石』の美術チームが制作したホグワーツ城の24分の1のサイズで再現した模型は、背景の視覚効果とともに撮影されたもの。ふくろう小屋や温室など細部にまで精巧に作られています。