「今度こそ閉店せんでくれ!」浜松市“5年ぶり”サブウェイ出店で連日の大行列! 広報担当が明かす大成功の理由「静岡県のサブウェイファンの熱意に驚き」

現在サブウェイがない「10」の県

今回、サブウェイがない土地・浜松への出店だったが、サブウェイはすべての都道府県にあるわけでなく、福島、新潟、福井、岐阜、島根、鳥取、愛媛、香川、徳島、佐賀の10県には店がない。

SNSを見ると、〈うちの町、成城石井もニトリも出来たしあとサブウェイが駅前に出来たら完成するのに…〉〈地元にサブウェイないからおとなりの県向かうよ…美味しいからね…〉

〈香川から消えたサブウェイ、戻ってきてほしい。旅行先にあったサブウェイで久しぶり食べたが、やはり美味しい〉〈鳥取にサブウェイ無いから仕方がなくタイでサブウェイ食べてる〉など、まだまだほかにも、サブウェイがなくて悲しんでいる街の人々の声が確認できる。

今後、国内出店計画として、2024年内に約20店舗の出店を予定しており、今後5年間でさらに300店舗まで展開することを視野に入れているというが、サブウェイがない地域での出店は考えているのだろうか。

「大都市圏を中心に出店を計画していますが、お客様のご要望や魅力的な物件があれば、その都度検討して参ります。

お問い合わせやSNSを通して、近くに店舗がないというお客様のお声を多数いただいておりますので、期待に応えていければと考えています」

次はどの街で、浜松のようなサブウェイフィーバーが起こるのか楽しみだ。

取材・文/集英社オンライン編集部