ブラックバーンのジョン・ユースタス監督が、大橋祐紀を絶賛している。
今夏にサンフレッチェ広島からブラックバーンに移籍した大橋は、加入当初から好パフォーマンスを続け、ここまで公式戦10試合で5ゴールをマーク。その活躍が認められ、10月3日に発表された2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選(10日にサウジアラビア戦、15日にオーストラリア戦)を戦う日本代表のメンバ―に初選出された。
クラブの公式サイトによると、ユースタス監督は、そんな28歳FWの加入を「彼の態度や振る舞いは素晴らしい。紳士的で一緒に仕事をするのは楽しいよ」と喜んでいる。
【画像】サウジアラビア・オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「加入以来、多くの努力をしてきた。日本のリーグからチャンピオンシップに来る時は心配もある。適応できるかを見守る必要があるからだ。しかし、彼はすぐにフィットしたし、チームメイトたちも、ユウキが居心地よく感じられるようにしてくれた」
また、日本代表初招集については「彼の態度は格別で、とてもハードワークをするし、謙虚で仲間たちから愛されている。代表チームに招集されたことを私たちにとってもとても誇りに思っているし、当然のことだ」とコメント。「ピッチ上では、いかに恐ろしいストライカーであるかが分かる。彼はさらなる成長を望んでおり、数週間、数か月かけてより成長していくだろう」と期待を寄せた。
大橋はクラブでの好調ぶりを森保ジャパンでも発揮できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「5戦4発でも不在なのは、アジアへの軽蔑だ」ブンデスで得点ランク3位のFWが日本代表に選外。ライバル国も驚き!「森保監督は軽視しているのでは?」「絶好調なのに…」
【記事】「本当にすごい選手なのに、なぜ日本代表に入れないのか?」欧州で141戦77発!日本人FWの森保J選外に海外衝撃「森保監督は使わない」「理由を教えてほしい」
【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集!