冷凍食品がずらりと並ぶ「業務スーパー」。アジア圏の料理も豊富に揃っていて、本場の味わいを気軽に楽しめます。
SNSをチェックする中で気になった商品が、「台湾大根もち」です。
「台湾本場の味です」
「当たりだった」
「お手軽に台湾気分味わえる」
「無限に食べられる」
と、美味しさに虜になる人たちの声が。
これは実際に確かめなければ……! さっそく購入したので、詳しくレビューしていきます。
シンプルだけど、こだわりがぎっしり…!
台湾の朝食として馴染み深い”大根もち”。屋台などで食べられる、大根と米粉をベースに作られたシンプルな料理です。
焼いても、揚げても食べられるとのことで、今回はフライパンで焼いてみることに。
調理方法はとっても簡単です。温めたフライパンに油を適量入れたら、片面4分ずつ焼くだけ!
袋から取り出すと、ほのかに大根の香りが感じます。
パッケージにある写真のように、驚くほど綺麗に焼き目が入りました。見た目はまるで膨れていないおもちのような……。
お箸で持つと、ずっしりとした重みを感じます。
サクッッ、モチッ、フワ~……。
一口食べると、心地の良い様々な食感がやってきます。最大級に柔らかいはんぺんに、お餅の要素を足したような、面白い感覚です。
お米のふんわりとした甘みに大根の風味が効いた、優しい味わい。辛みやクセは一切ありません。
そのまま楽しんだ後は、味ぽんを付けていただきます。
この組み合わせ、最強すぎる……。味ぽんの味に負けてしまうと思いきや、大根もち本来の美味しさを底上げしているのです。ほんの少しつけるだけで、美味しさのレベルがグンと上がった気がします。
小麦粉ではなく米粉を使っているからか、お腹や胃に負担を感じず、不思議と罪悪感がありません。見た目や持った時のずっしりとした感覚とは真逆で、むしろ軽く、ぺろりと食べられます。
価格は12個入りで429円。
想像を超える美味しさに、きっと感動するはずです。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな