正解は「夜」でした。清少納言は夏の夜、蛍がたくさん飛び交う姿や、また一、二匹かすかに光って飛んでいく姿に趣があると書いています。それ以外の季節は「秋は、夕暮」、「冬は、つとめて(※つとめては「早朝」のこと)」です。

ちなみに「春は、あけぼの」が有名な『枕草子』ですが、実は多彩な事柄について書かれており、鴨長明の『方丈記』、兼好の『徒然草』と並んで日本三大随筆と称されています。

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