・事件発生
ただ、爽やかさならキレートレモンも負けてないはずだ。炭酸入ってるしな。というわけで、キレートレモンをかけて食べてみることにしよう。
かけるのはレモン果汁くらいの分量が良いだろう。そう思いながら慎重に垂らしたところ、事件が発生。
ドバッとかかってしまった……! キレートレモンは瓶の構造上、ちょっとずつ垂らすということができなかったのである。そう考えると、レモンはあつらえたようにかける量の調節がしやすい。
食べるよりも前に衝撃を受けた使用感。まさか機能的な面でレモンがこれだけ有能だったとは。やってみなきゃ気づかないことっていっぱいある。
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・食べてみたところ
さて置き、味はどうなのだろうか。予想を述べるなら炭酸が利いてレモンより派手な味になるんじゃないだろうか。炭酸が入ってるのはやはりデカイと思うのだ。科学よ、今こそその真価を見せる時! 食べてみたところ……
爽やかな後味の中に甘みを感じた。って、甘みって何やねん。67.5倍だぞ!? 炭酸入りだぞ!? なぜ酸味を感じない……!?
ベジータだったら取り乱すほどのキレートレモンの変化。結果、引き締め効果がキレートレモンだと無くなってしまう。これが食べ合わせというヤツなのかカカロットォォォオオオ!!!