『SUNNY VOYAGE 2024』新宿FACE(2024年10月7日)
○YO-HEY&AMAKUSAvsタダスケ&宮脇純太×
GHCジュニア次期挑戦者決定トーナメントに向けた前哨戦がスタート。“全員スピニングトーホールド刑”の大暴れを繰り広げたタダスケが、挑戦権ゲットを猛アピールした。
GHCジュニアタッグ王者・YO-HEYの二冠宣言に、宮脇が“待った”をかけたのがきっかけで次期挑戦者決定トーナメント『N Innovation Tournament』の開催が決定。ノアジュニア久々のトーナメントが10・30新潟、11・2横浜、11・6後楽園の3大会に渡って行われる。
この日の新宿大会から前哨戦がスタート。横浜での1回戦「AMAKUSAvsタダスケ」「YO-HEYvs宮脇」に向けて、YO-HEY&AMAKUSA組とタダスケ&宮脇組に分かれて対決し、やはりYO-HEYと宮脇が激しく火花を散らした。
最後に存在感を発揮したのはタダスケだった。浅からぬ因縁?のあるAMAKUSAと激しくやり合った一方で、最終盤にはパートナーの宮脇に裏切りんラリアットをぶっ放す。すかさずYO-HEYが顔面ドロップキックで宮脇を仕留めた。
タダスケがRATEL’S同志のYO-HEYをアシストした形となったものの、ジュニアトーナメントはシングルの“個人闘争”。久々にシングル挑戦のチャンスがめぐってきたタダスケは、荒ぶるタダスケは暴走モードに突入すると、タダスケ、YO-HEY、そしてAMAKUSAに次々にスピニングトーホールドを仕掛ける大暴れを繰り広げた。
悲願成就へ燃えるタダスケは「俺、今RATEL’Sで一番何もない男や。その何もない男が優勝して、挑戦権を得てシングルのチャンピオンになったらどうや? メチャクチャ面白いやろうが!」と描いたうえで、「いいか、俺らRATEL’Sを中心にして、N Innovationをリノベーションして、みんなで幸せになろうや。RATEL’Sを中心に幸せにするぞ。ハッピー、ハッピー、ハッピー♪ ハピ、ハピ、ハッピー、ハッピー♪」と何やら陽気に歌唱…。言葉の意味もよく分からぬものの、とにかく意欲満々だった。
【タダスケの話】「宮脇純太、お前は何をしたいねん? 優勝してGHCジュニアシングルのベルト獲って、お前は何がしたいねん? 明確なビジョンはあるんか? 俺はあるぞ。俺、今RATEL’Sで一番何もない男や。その何もない男が優勝して、挑戦権を得てシングルのチャンピオンになったらどうや? メチャクチャ面白いやろうが。いいか、俺らRATEL’Sを中心にして、N Innovationをリノベーションして、みんなで幸せになろうや。RATEL’Sを中心に幸せにするぞ。ハッピー、ハッピー、ハッピー♪ ハピ、ハピ、ハッピー、ハッピー♪」