【メイク練習14日目】「コンシーラー」ってヤツを使ってみたけど、コレって意味あるの?

メイクは金がかかる! 人知れずメイク練習を続ける私(佐藤)は、新しいモノを買う度にそう叫ばずにはいられなくなる。そもそも化粧品・道具一式がない状態から始まっているので、買いそろえるだけでもひと苦労だ。

初期のアドバイスでお教え頂いたモノすら、いまだ揃っていない状況で、折を見て買い足してはいるのだが、買う度に「こんなにするのか……」と驚かざるを得ない。毎日化粧をしている皆さんには頭の下がる思いである。

ところで新たに「コンシーラー」とやらを買って使ってみたんだけど、コレって意味あるの?

・コンシーラーってヤツ

「コンシーラー」その言葉をいつどこで覚えた言葉かわからないけど、私はいずれそれを購入しようと思っていた。コンシーラーとは、シミとかクマとかくすみとかを狭い範囲でカバーするものを指す。ファンデーションでは隠しきれない部分をこっそり隠すための化粧品である。

ちょうどファンデーションが切れかかっていたので、買うついでに同じメーカーの近そうな色のものを購入してみた。

以前おすすめ頂いていた、メイべリンの「フィットミー リキッドファンデーション」と一緒に「インスタントコンシーラー」を購入。それぞれ税込1969円と1469円である。こういうのを買うごとに4000~5000円飛んでいくんよね。買いそろえるって大変だ~……。

で、今回はコンシーラーだけを使ってみます。まだ前のファンデーションが残ってるもんでね。

これがそのコンシーラー。使い方がよくわからなかったので、ネットで調べたところ、赤い部分を回すと、先端のスポンジ部分にクリームフォーミュラ(液体)が流れるという仕組みらしい。

それでその湿ったスポンジで、気になる部分にポンポンと塗布するとのことだ。毎度のことながら新しいツールを使う時はいつも、「よくわからないけどやってみる」、それしかない。

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・実際に使ってみると…

では早速練習開始。前回は直前に化粧水と乳液を塗ってすぐにメイクにかかったので、上手く馴染まなかった。化粧水・乳液は朝夕に使うと良いと聞いたので、今回はまずパックをします。

で、すぐにメイクに取り掛からずにティッシュで余分な水分をとる。これを「ティッシュオフ」というそうだ。

そういえばメイクのプロ、キシコ先生にご指導を賜った時もコレをやってたんだよな。そんなのスッカリ忘れてた。なぜにコレが必要だったのか、今になって理解しましたよ。先生、すみません……。

それでベースを塗った上で、コンシーラーの登場です。これを気になるところにポンポン! 右頬の上の方にシミがあるので、これを隠そう。鼻の上の方にも小さなホクロがあるのでポンポン!

こんなところかなあ。目の下のたるみによる「ゴルゴ線」は範囲が広すぎて、コンシーラーではどうにもならんでしょう。

これでファンデーションを塗って、ルースパウダーまで行ってみると……。

どうかな? 隠れてるかな?

多分隠れたんだと思うけど、ファンデーションでも十分だったような~……。使い方をちゃんと理解していないので、コンシーラーを使いこなせていない気もする。もっと有効な使い方があるなら、お教え頂けると助かります。

で、あとはいつものようにメイクをしてみました。14日目はこうです!

肌の感じは、ティッシュオフの効果もあってか、前回よりも馴染んでいる気がする。その前回と今回を並べて比べてみると、どうだろう? 自分じゃあまり違いがわからないんだけど、良くなってますかね?

めちゃくちゃ上達してないけど、少しずつ前に進んでいる気がします。繰り返しやっているうちに、自分の中でも「こうしたい!」ってイメージが出来つつあるので、次は思い切ってそのイメージを形にしてみます。

メイクの先輩方、賢者の皆さま、引き続きアドバイスのほど、よろしくお願いします!

執筆:佐藤英典

Photo:Rocketnews24

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