「秋のメディア化作品」注目度ランキング! 2位は「夏目友人帳」、1位は?

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるBookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、ブックライブ会員から寄せられた「2024年秋のメディア化作品注目度」アンケートの結果を発表しました。

 2024年秋に最も注目されているメディア化された作品はどれだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元: BookLive「マンガ好き&読書好きが選ぶ、2024年秋「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキングを発表!」)

第2位:夏目友人帳

 第2位は「夏目友人帳」でした。緑川ゆきさんの漫画が原作の「夏目友人帳」は、小さい頃から妖怪の姿を見ることができた少年「夏目貴志」が主人公。貴志が、祖母の「レイコ」が残した「友人帳」を頼りに、自称用心棒の妖怪「ニャンコ先生」とともに妖怪たちに名前を返しに行くというストーリーです。

 2008年にテレビアニメ第1期が放送され、2024年10月7日から第7期となる「夏目友人帳 漆」が放送中。テレビ東京系列などで放送されているほか、Netflixやdアニメストア、U-NEXTでも配信されています。

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第1位:はたらく細胞

 第1位は「はたらく細胞」でした。清水茜さんの漫画を原作とした「はたらく細胞」は、細胞を擬人化した物語として知られています。

 これまでアニメシリーズが放送されたほか、舞台化されている人気作品ですが、2024年12月には実写映画が公開予定。永野芽郁さんと佐藤健さんのW主演で、永野さんが「赤血球」を、佐藤さんが「白血球」を演じます。そのほかにも、芦田愛菜さんや加藤清史郎さんといったキャストが出演予定です。