2024年10月5日(土)に、アントレプレナーシップ教育(起業家教育)を軸とした高校生向けの社会課題解決プロジェクト『GOTEMBA MIRAI PROJECT 2024 powered by TGC』の第3回目となるイベントが開催された。
『GOTEMBA MIRAI PROJECT 2024 powered by TGC』
“刈って、食べて!ごてんばコシヒカリ体感イベント”を開催!
第3回目となる今回は、白米が大好きでJAグループお米消費拡大アンバサダーを務める、元乃木坂46の松村沙友理と、⽇本の伝統的な料理であるおにぎりを通してお米の魅⼒を世界に発信し、世界一おいしいおにぎりを握るとSNSで話題の料理人のおにぎり太郎を招き、ごてんばコシヒカリの魅力を伝えるトークショーや、“カントリーエレベーター”と呼ばれるお米の乾燥・貯蔵・調整・出荷までを行う施設の見学、さらにおにぎり太郎が握るおにぎりの試食会が実施された。
松村沙友理はトークショーに登場すると「自分でお米を炊く時は、1回に3合炊いておやつ代わりにお米を食べたり、おにぎりが好きなので、おにぎりを朝ご飯に持って行ったりします。なんとなくおにぎりにすると自分の体温を感じるような気がして好きです。最近はお茶碗では足りなくて、ラーメン鉢で食べてます!そしてお米の糖質は血糖値を緩やかに上げるので実は太りにくいんです。さらにミネラルやビタミンも豊富なのでお米は美容のためにも摂ってます。ごてんばコシヒカリは噛めば噛むほど甘さの中にうま味があって大好き!お米専用の棚に常に20キロぐらいはストックしているんです!」とお米愛を熱く語った。
さらにおにぎり太郎は「冷蔵庫で冷やしたお米と冷たい水でじっくり浸水してます。低い温度にしてから炊くほうが甘みが出る。新しいお米は、まず生米を食べてみる。研ぎ汁を飲んでみるとそのお米の状態がわかる。本当に美味しいお米の研ぎ汁は豆乳のような味がします。ごてんばコシヒカリの研ぎ汁は最高でした!」とお米の炊き方のコツを伝授。
その後、カントリーエレベーターの見学では、普段なかなか入ることができない施設とあって、参加者は興味津々。松村沙友理も参加し、熱心に説明を聞き自ら「なぜ(お米の)タンパク値が低いほうが美味しいのか?」と質問をする一幕も。稲刈り後、お米として出荷されるまでの流れを学んだ。
お待ちかねの試食会!おにぎり太郎が愛用している土鍋で炊いた、ごてんばコシヒカリの新米を熱々で握るパフォーマンスを披露。握りたてのおにぎりに松村沙友理は「外側も熱いんですけど、中から熱気が出てきて食べると奥に甘みがありますね。ふわふわで一粒一粒が感じられました。」とコメント。
最後は参加者全員での記念撮影!
「各々お米を表現してください!」という松村沙友理の呼びかけとともに、お米愛いっぱいの笑顔で幕を閉じた。
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御殿場市Webサイト:御殿場の未来を担う若者を育成!GOTEMBA MIRAI PROJECT 2024 powered by TGC