お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が8日深夜、『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)に出演。アイドルグループ乃木坂46の林瑠奈の代役出演に驚く場面があった。

■池田瑛紗かと思ったら…

同番組は、初心者でもアートについて簡単に学べる “日本一敷居の低い”アートバラエティー。小峠、同グループの池田瑛紗、アートディレクターの中谷日出がMCを務めている。

今回の放送では、池田の代役で林がスタジオに。収録がスタートし、カンペを読みながら出演者を紹介した小峠は「林さん…?」とキョトンとする。林の顔をのぞくと「あれ!?」と目を丸くした。なんと、このタイミングで池田の欠席に気付いたのだ。

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■初対面のように会話

収録直前、スタジオで林とあいさつしていたが「気付かなかった…」と小峠。「林さんはどういった方なんですか?」と質問する。

林が「池田の1つ上」と説明すると、小峠は「あ、同じグループなの? そうなんだ」。この会話に、進行役のだーりんず・小田祐一郎は「初めましてじゃないですからね」とツッコむ。

じつは、林は以前も同番組に出演しているが、小峠は「どこかで会ったっけ?」と覚えておらず。

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■「2年前に1回来た?」

小田は「うそでしょ?」とびっくり。林は「2年くらい前にここいました。1回だけ来たことあります。ダンスの回。一緒に踊りました」と伝える。

それでも「2年前に1回来た? 本当?」と思い出せない小峠。小田が「あのとき、僕が痛風の発作が出てて」と話すと、小峠は「お前の痛風は覚えてるわ」と失礼な発言を連発して笑わせた。

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■乃木坂メンバーだと知らず

出演者にまったく興味がない小峠。今年6月の放送では、約2年共演している池田を乃木坂メンバーと認識していなかったことが明らかに。

乃木坂以外にも坂道グループがあるため「あんまり分かってない。どっかしらの坂は上っているなとは思っていた。どの坂か分からなかった。坂が多すぎる」と語っていた

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり