タレントの柏木由紀(33歳)が、10月7日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“メンタルつよつよ人間”になった3つの要因を明かした。

番組は今回、現代社会を生き抜くために大事だとされる“メンタルの強さ”とは何なのかを考えていくことに。

自身のYouTubeチャンネルで「自他ともに認めるメンタルつよつよ人間」と話していた柏木は、そのマインドになったきっかけについて「3つ要因があると思っていて。1つは親がすごく褒めてくれること。今でも出演番組の感想をめちゃくちゃ送ってくれるんです。もう1つは『よそはよそ、うちはうち』と言われて育ったこと。『友達のあの子はこれができても、うちはできるわけじゃないからね』と言われ続けてきたので、他人と比べないスタンスになったのかも。そして、親はいつも私の意見を聞いてくれて、『あなたが考えて決めたなら』と選択肢を作り続けてくれたことにもあると思う」と自己分析。

また、「メンタル強い人は『他人のことはどうでもいい』と思っているわけではないと伝えたい」と主張し、その理由を「私は自分の中の正義を大切にしていて、悪いことを言われたり、大事な人が傷つけられたりして許せない時だけ、言い返している。それを見て『メンタルが強いから攻撃性も強い』とは思われたくないです」と語り、自身の“メンタル論”を伝えた。

さらに、メンタルの弱さに悩むゲストに対し、柏木は「急に強くすることは相当難しいので、今よりも悪い方向にいかないことを目指して欲しい」と寄り添い、「自分ができないことをできている人に対して、『この人が正解』と落ち込むのではなく、『自分は向いていないだけ』『あの人と自分は違う』と考える。自分ができることを見つけて、それを褒めてあげるのはどうでしょう?」とアドバイスを送った。