近くのファミリーマートでいつでも美味しい本格的なコーヒーを楽しむことが出来る「FAMIMA CAFÉ」。「世界一美味しいコンビニコーヒー」を目指し、世界チャンピオンのバリスタ・粕⾕哲さんとの共同開発のもと、豆の選定、焙煎、抽出にこだわっている。
そんな、「FAMIMA CAFÉ」が「モカブレンド」に使用しているイルガチェフェ産のモカ豆の生産国であるエチオピアとの取り組みと、 エチオピア支援活動に関する記者説明会・試飲会を実施。
「モカブレンド」のリニューアルは約2年ぶりで、短時間焙煎を行い、香気成分が16%アップ。華やかで豊かな香りにとことんこだわった一杯となっている。
筆者も早速試飲したが、従来のモカブレンドも相当な美味しさだったのに、さらにパワーアップした香りに驚き。上蓋を外して、しっかり香りを楽しみながら味わうのもオススメだ。
説明会に登壇したエチオピア大使館のダバ・デベレ・フンデ大使閣下は、まず「コーヒーの2050年問題」について説明。これは、地球温暖化によってコーヒーが生産出来る地域が縮小していってしまうというもの。ダバ大使閣下は、エチオピア・アビィ首相の主導により「植樹活動を行い、コーヒーの有機栽培維持のため化学肥料を使用しない等の取り決めを行い、コーヒー生産量の減少を防ぐ取り組みを行なっている」と明かし、国全体としてコーヒーを守る活動をしているとのこと。
「FAMIMA CAFÉ」の新しい「モカブレンド」を味わうと、「エチオピアのコーヒー豆の香りがよく出ています」とにっこり。大使お墨付きとなった。
ファミリーマートの商品本部長補佐の木下紀之氏による、ファミリーマートからのエチオピア支援の説明も。「モカブレンド」一杯の販売額から1円を寄付する取り組みを行い、すでに500万円を寄付。学校や公共機関のトイレを増設するための寄付、教科書などの教育書籍の寄贈も企画しているそう。
「FAMIMA CAFÉ」の新しい「モカブレンド」を味わう時には、エチオピアの自然に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
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