「下半身専用パワードスーツ!?」低筋圧理論を活用した“デリットテック”で実践できる身体のベースづくり!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.78の画像一覧

モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回の「コレ買いです」は、締め付けない体幹サポートを実現するというドクターイースト「デリットテック」を試してみました!

アンダーウエアで毎日の身体のベースづくりをサポート!

体の運動をサポートしたり運動後の体をリカバリーしたりするような機能性ウエア、大人気ですよね。まさに現代のテクノロジーがもたらした魔法とでもいうようなグッズで、かくいう私も疲労回復ウェアを活用していたりと、恩恵を最大限に受けています。そのほとんどがただ着るだけで効果を得られるものですから、これほどありがたいことはありません。

さらなる便利ウエアはないものかと探していたところ、出会ったのが今回ご紹介するドクターイーストの「デリットテック」でした。

ドクターイースト

デリットテック ショートスパッツ

各¥7,800(税込)

カラー:ネイビー、グレー、ブラックの全3色 サイズ:S~3L展開

アンダーウエアタイプの機能性ウエアです。「いったいナニをサポートしてくれるんだ?」と思った人もいるかもしれませんが、これがまたすごい。次の効果を生み出すというんです。

  • 毎日の身体のベースづくりをサポート
  • 筋力・関節の可動性の向上
  • 骨盤ニュートラル状態をキープ
  • 姿勢の改善による疲労感の軽減
  • 身体のバランスを向上


プロゴルファーの堀川未来夢さんが「ヘッドスピードが上がった」というコメントを寄せていたり、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介さんが「穿き心地はすごいいい」と感想を述べたりと、数多くのアスリートからポジティブな意見が集まっていて、モノの良さを裏付けています(参照:公式webサイト)。

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低筋圧理論を活用し24時間365日穿き続けられる!


「デリットテック」を手にしてみると、一部が伸縮性の異なる部材に切り替わっていることがわかります。これがラインとして放射状に伸びていて、骨格や筋肉を支えるサポート機能となっているわけなんですね。過剰な固定や圧迫を加えることない絞め付けない機能性パンツで、コンディショニングにおいて重要な身体のベースを整え、身体本来の動きへ導くとのこと。さらに競技中やトレーニング中はもちろん、日常も就寝中も含む24時間365日穿き続けられるというのも利点です。


具体的にみていきましょう。

「デリットテック」では、「人間は皮膚からの感覚センサーによって筋肉を活動させるべきか、緩めるべきかの指令を得る」という「低筋圧理論」を利用。なんでも、身体本来の動きを発揮させるスポーツコンディショニングから生まれた理論なのだとか。この皮膚感覚センサーの働きを使うことで、過剰な固定や圧迫を加えることなく、股関節や骨盤まわりの筋肉を可動させ、正しい身体の動きを促せるのだといいます。

「デリットテック」を着用すると股関節や骨盤まわりの筋肉の本来の動きが促され、一般的なスパッツやパンツを穿いたときよりも骨盤周辺の筋活動量が約1.7倍になるのだとか(ドクターイーストおよびキネティックアクトの実験結果に基づく)。臀部の中殿筋や大殿筋、もも裏のハムストリング、膝回りの内側広筋のパフォーマンスも向上されるといいます。

「デリットテック」が誇る「穿くだけで体幹サポートする低圧スパッツ」という機能は、特許も取得(特許第7214169号)。それだけオンリーワンな技術が使われているんです。


私も実際に穿いてみました。

グッと下半身が絞りそうな見た目に感じるかもしれませんが、穿いてみるとそのようなことはなく、着心地はけっこう自然です。機能性ウエアには締め付けがキツイものもあり、逆に体がまいってしまうモノもあるのですけど、この「デリットテック」にそんな心配は無用でした。

でも、なんにもないわけではありません。オフィス内を歩いてみたり、ちょっと小走りしてみたりすると、足をスムーズに動かせましたし、骨盤もねじれなく正しく立たせられているような感じがありました。

特によかったのが、ゴルフの打ちっぱなしにいったとき。体重移動や腰の回転がバッチリきまったんですよね。けっこう飛距離も出て、心地よく打ち込むことができました。