【50~60代男性に聞いた】80年代に活躍した「歌がうますぎる女性ソロアーティスト」ランキング! 2位は「岩崎宏美」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50~60代の男性を対象に「80年代に活躍した『歌がうますぎる女性ソロアーティスト』」というテーマでアンケートを実施しました。

 日本の音楽史に残る、多くの歌姫が活躍した1980年代。中でも、50~60代の男性から「歌がうますぎる」と支持されている女性ソロアーティストは、誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

第2位:岩崎宏美

 第2位は「岩崎宏美」さんでした。

 1974年に、オーディション番組「スター誕生!」で最優秀賞を獲得した岩崎さん。1975年に、シングル「二重唱(デュエット)」でデビューを果たしました。

 デビューの際には、「天まで響け!! 岩崎宏美」をキャッチフレーズに掲げ、伸びやかな声を用いた豊かな歌唱力を武器に、「ロマンス」や「思秋期」など数々のヒット曲を世に送り出します。また、日本テレビ系のドラマ枠「火曜サスペンス劇場」の初代エンディングテーマでもあった、1982年のシングル「聖母たちのララバイ」も岩崎さんの代表曲として人気です。

(広告の後にも続きます)

第1位:美空ひばり

 第1位は「美空ひばり」さんでした。

 戦後を代表する歌手として活躍し、1960年代の「柔」「真赤な太陽」などの大ヒットにより、人気を得ていた美空ひばりさん。1980年代には、「愛燦燦」や「川の流れのように」といった、今も愛される名曲を発表。逝去した1989年には、「国民栄誉賞」を受賞するなど、歌謡界をリードした功績が称えられました。

 そんな美空さんは、9歳でNHK「のど自慢」に出演し、大人顔負けの歌声を披露するなど、早くから才能を発揮。1949年には「河童ブギウギ」でデビューを果たしました。歌謡曲にとどまらず、フォークやジャズまでを歌いこなし、その幅広い表現力に魅了された人も多いのではないでしょうか。