水族館でウニとクリが同時展示!? スタッフも騙されるユニークな秋の展示風景が「吹き出した」「面白い」と話題に

 あまり見ないタイプのウニがいると思ったら……。ある水族館で行われているウニとクリの同時展示が、X(Twitter)で「可愛い」「ひっかかった…」などと注目を集めています。まさに海栗(ウニ)!

水槽に入っていたらウニだと思っちゃう!

 話題になっているのは、岩手県久慈市にある「もぐらんぴあ水族館」の展示。公式Xアカウント(@moguranpiaqua)の“中の人”が他のスタッフの進行具合を確認するため館内をまわっていると、水槽で見慣れない“ウニ”の姿を見つけました

 「このウニやけに茶色いな~」と、担当スタッフに聞いてみたところ、なんとウニではなく栗だったことが判明。「まさかのウニとクリ同時展示中です」と、本物のキタムラサキウニの水槽と比較する形で投稿しています。確かにこれは言われないとウニだと思っちゃうかも……!

ネットでは「水族館の水槽、ウニの代わりに栗が入っていても気付かない説」が浮上

 栗の時季ならではのお茶目な展示に、Xでは「発想が面白い」「水族館の水槽、ウニの代わりに栗が入っていても気付かない説」なんて声が上がり、見事にひっかかった人の声から、ユーモラスな展示風景に「吹き出した」「かわいい!見に行きたい」などの声も寄せられています。

 もぐらんぴあ水族館は、地下のトンネルに作られためずらしい水族館。10月1日~31日までハロウィン企画が開催中で、なにやら“おばけみたいな魚”も見られるとか(?)。さらに10月20日には同水族館の応援団長である「さかなクン」のトークショーが開催予定です。イベントの詳細や休館日などの情報は公式サイトで確認できます。

画像提供:もぐらんぴあ水族館(@moguranpiaqua)

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