10日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に、お笑いタレントのやす子さんが出演。同日のゲストであるデヴィ夫人をさり気なくフォローした一幕が反響を呼んでいます。

■設定金額2万円、日本料理でゴチ

高級日本料理店にて、設定金額2万円になるよう出演者たちが料理を注文し、設定金額から最も差額が大きかった人が、全員分の食事代を自腹で支払う「ゴチになります」企画を実施。

司会の羽鳥慎一さんから「普段から高級なものを召し上がっていますので、予想は簡単かなと思いますけど…」とコメントを求められたデヴィ夫人は、「私、自分で払っていないので。女性のメニューにはお値段書いていませんから」と明かし、別格すぎる生活レベルに「どんなお店!?」と現場はどよめきます。

関連記事:デヴィ夫人、高級和食店で誕生日ディナー もらったプレゼントの金額は…

■戸惑う夫人に、やす子が…

その後、羽鳥さんが「8人いらっしゃいますので、お食事代は16万円前後ということに…」と、食事代について改めて説明すると、デヴィ夫人は「16万円にするの? 2万円にするの?」と、ルールが分からず一人困惑してしまいます。

すると、やす子さんは「2万円にします。16万円だとお腹パンパンになっちゃうので、はい~」と笑いを誘いつつ説明し、夫人も自然と笑顔に。

関連記事:デヴィ夫人、“あるもの”を失うと人は老ける 「名言」「カッコいいな…」と反響

■「こういうこと言える人が愛される」と反響

その後も、自身のコメントがスベってしまった際、隣のデヴィ夫人が笑ってくれたのを見て「あ、デヴィ夫人に笑って頂けました、ありがとうございます! もう今日はそれだけで来た甲斐があります」とも話し、現場を和ませていたやす子さん。

デヴィ夫人をさり気なくフォローした一幕には、視聴者からも「隣のやす子が『16万円だとお腹パンパンになっちゃいます〜』とやさしくツッコんでて、好感度さらに上がった」「こういうこと言える人がみんなから愛されるんだろうなぁと思った」「やす子好き」と反響を呼んでいます。

関連記事:デヴィ夫人、牛宮城での“ブチギレ”エピソード 「飲み物がこんなだったら…」

■デヴィ夫人、高額自腹も「さすがのコメント」

しかし、フカヒレや松阪牛などの豪華な品々とデザート合わせて5品を注文したデヴィ夫人は、設定金額の2万円を大幅にオーバーする3万400円分を注文し、出演者全員分の食事代を支払うことに。

8人の食事代とおみやげ代で計17万3,833円の請求書を見せられると、デヴィ夫人は「わたくし、あまり内容よく分からないで来たけど…。まあ、いいんじゃない?」とにこやかにコメント。

余裕溢れるデヴィ夫人の振る舞いに、「さすが夫人!」「さすがだ…」と感嘆の声が溢れていました。

(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい