ブラマヨが、象印の“革命的なオーブンレンジ”開発者の初歩的ミスにツッコミ!『ウラマヨ!』

失敗の連続…試行錯誤を繰り返してようやく完成!

象印ではかつて温めるだけの単機能レンジを扱っていたものの、2005年に販売終了。以来17年ぶりの挑戦となるオーブンレンジの開発に抜擢されたのが稗田さんたちでした。


©関西テレビ

“加熱のムラをなくすには浮かせればいい”と気付いたものの、電子レンジについては素人だっただけに、そこからは失敗の連続。稗田さんは「どうやって浮かせるかというところで、最初は金属製の角皿で検証していましたらスパーク、火花が散って。ボウルもプラスチック製で検証したら溶けちゃいました(笑)」と恥ずかしそうに振り返っていました。

そうした試行錯誤を繰り返して角皿をセラミック、ボウルを耐熱性ガラスに変更し、浮かせるレンジが完成。ちなみに角皿をセラミックにした副産物として、レンジで食材の芯まで加熱し、その後自動でグリルに切り換えて表面を焼き上げる“レジグリ”という機能も生まれました。


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スタジオに登場した稗田さんは、MCのブラックマヨネーズ・小杉から「電子レンジでスパークって、初歩のミスな感じがするんですけど……(笑)」吉田からも「プラの容器を変型さすって俺ら以下ですよ!」と総ツッコミにあったものの、「当時はやったらアカンことをしょっちゅうやってました。今は大丈夫です(笑)」と笑顔。

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開発担当者の“サラリーマンの悲哀”…

また、17年ぶりとなる電子レンジの開発担当に抜擢されたことについて、吉田が「そこを任されるっちゅうのは、かなりのプレッシャーですよね、“どうしよう……”ってなりますよね?」と、それまで炊飯器の開発者だったという稗田さんの気持ちを察したところ、「そうですね、結構定年も近いんで……はい。もう先が見えてますから」と実は不安でいっぱいだったと告白。

「“最後に変な感じになってもイヤやな”みたいな?」と小杉が尋ねると、「そうです(笑)。“穏やかに定年を”と思ってたらどうしようっていう……」とサラリーマンの悲哀を感じさせましたが、「最後に大功績あげられましたやん!」と称賛され、稗田さんは充実感たっぷりの表情を見せていたのでした。


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番組ではこのほかにも、味の素が開発した“フライパン1つでパスタが作れる革命的な調味料”や、ダイソーの“最新・革命的アイテム”など、まさにキッチンに革命を起こす家電・食品・アイデアグッズを次々紹介。豪華視聴者プレゼントもある次回の『ウラマヨ!』は、関西テレビで10月12日(土)13:00から放送です。おたのしみに!

番組概要

『ウラマヨ!』
放送日時:10月12日(土)13:00~13:59
放送:関西テレビ(関西ローカル)
MC:ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)
出演:鈴木紗理奈、ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)
配信:カンテレドーガ・TVer

前回の放送を見逃した方、もう一度見たい方は、カンテレドーガ・TVerでご覧いただけます。