『ドラゴンボールDAIMA』第1話が放送されました。ファンからはいったいどんな反応があったのでしょうか?



TVアニメ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の場面写真 (C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

【画像】「いやー」「えっ!」こちらは小さくなっちゃった18号とブルマたちです(3枚)

「魔人ブウ編」からのスタートに歓喜の声

 2024年10月11日23時40分より放送開始された『ドラゴンボールDAIMA』第1話は大盛り上がりで幕を閉じました。

※この記事には『ドラゴンボールDAIMA』第1話の内容を含みます。

『ドラゴンボールDAIMA』については、登場キャラクターと「孫悟空(CV:野沢雅子)」たちが小さくなってしまうこと程度しかストーリーが明かされておらず、不明な点が多数残されていました。また原作者である鳥山明先生がキャラクターデザインやストーリー構成などに携わったこともあり、放送前から多くの注目を集めました。

 そして第1話「インボウ」では大魔界視点から物語が始まります。魔界で「ゴマー(CV:森久保祥太郎)」と「デゲス(CV:榎木淳弥)」が、原作でいう「魔人ブウ編」の動向を観察していました。

「魔人ブウ」との戦いを観察するふたりが、ブウにクッキーに変えられ、食べられてしまう「ダーブラ」を恐れる様子に「そういや暗黒魔界の王だったな(笑)」「意外と大物」と実は強かった設定に驚きの声もあがっていました。

 そして、「ゴマー」が強制的に「ドラゴンボール」を集めさせ、「魔人ブウと戦った人を子供にする」という願いを伝えたところで1話は終了します。その日はベジータとブルマの息子「トランクス」の9歳の誕生日だったため、「やっと9歳になったのに……」「赤ちゃんになっちゃうのかわいそう」との声があがっていました。

 懐かしい初期のエピソードやキャラクターの登場にファンからは多くの喜びの声があがっており、X(旧:Twitter)では「ドラゴンボールDAIMA」のワードが世界トレンド1位になったほどです。

 ただこの作品のキービジュアルに描かれている大魔界のキャラであろう「パンジ(CV:ファイルーズあい)」と「グロリオ(CV:内山昂輝)」はいまだに謎に包まれています。彼らの謎はいったいいつ頃公開されるのでしょうか?