全国のSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)で、2024年10月18日まで販売している期間限定メニュー「フェルメールの”牛乳を注ぐ女”のスープ」が、SNSで話題になっています。

10月7日現在、Xでは、実際に食べた人の

といった声がポストされています。

どんな美味しさなのか、編集部員が実際に食べに行ってきました。

こだわりの具材

フェルメールの絵画「牛乳を注ぐ女」をイメージして考案されたこのスープ。だしや具材は、描かれた時代背景を調べ、こだわって選ばれているそうです。

スープを2種類選べてパンかライスがつく「スープとスープのセット」(1180円~)、スープを1種類選べてカレーライスがつく「カレーとスープのセット」(1280円~)、スープ単品(Sサイズ 560円、Rサイズ 730円、Lサイズ910円)のいずれかの方法で注文できます。

今回は、単品Sサイズをいただきました。

パンはゴロッと2切れ。他には、刻まれた玉ねぎとマッシュルームが入っています。

ミルクスープの中に溶け込んでいるのはゴーダチーズ。チーズの味わいがとても濃厚で、印象的です。コク深い味わいがたまりません。

パンはじゅわじゅわ・とろとろ。パンの生地には、くるみとレーズンが練り込まれています。とろっとしたパンとスープの中で、くるみの食感がアクセントに。レーズンの甘みはチーズのしょっぱさと相性抜群です。

全体的にまろやかな味わいの中で、マスタードの酸味がさわやかさを加えています。シンプルそうに見えて、奥深い味わいのスープです。飲むというよりは食べるスープで、しっかりと食べ応えがあります。

チーズ好きには特にたまらない味わいのはず。気になる人は、お近くの店舗をチェックしてみては。

東京バーゲンマニア編集部
Written by: 馬場レオン