現地10月11日、ロサンゼルス・ドジャースはサンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第５戦を行い、２対０で勝利。３年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
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第５戦は、ドジャースの山本由伸、パドレスのダルビッシュ有の両先発が好投した。ポストシーズン初となる日本人投手の投げ合いは、山本由伸は５回63球、被安打２、２奪三振、無失点。ダルビッシュは６回２／３、77球、被安打３、４奪三振、２失点で試合を引き締めた。
５回無失点で勝ち投手となった山本の一方、ダルビッシュは２回にエンリケ・ヘルナンデスに、７回にはテオスカー・ヘルナンデスにそれぞれソロアーチを浴びて２失点。それでも大谷翔平を３打数無安打に抑え込んだ。
大谷は初回の第１打席、フルカウントから内角スライダーを空振り三振。３回の第２打席はカウント１ー１から高めのボールを打って三飛。６回の第３打席は１ー２から外角のカーブに空振り三振に終わった。３番手のタナー・スコットと対戦した８回の第４打席も空振り三振だった。
構成●THE DIGEST編集部
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