外出する際には、靴を履くのが一般的である。しかし注意不足なのか靴の左右を逆に履き、そのまま外出してしまった人もわずかながらいるようで…。

■約1割「靴を左右逆に履いて…」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で10.2%が「間違えて靴を左右逆に履いたまま出かけた経験がある」と回答した。

割合は少ないが、急いでいるときや朝の忙しい時間帯に起こりやすいミスと考えられる。

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■慌ただしい朝の失敗

朝の忙しい時間にミスした40代男性は、「その日は遅刻しそうで急いで家を飛び出したんですが、電車に乗って座ったときに、ふと靴に違和感を覚えて…。よく見ると、靴が左右逆だったんです。すごく恥ずかしくてすぐに履き直しましたが、きっとそのときは一人で顔が真っ赤になっていたと思います」と当時を振り返る。

今でも気づかなったことを不思議に思っているようで、「さすがに普段なら履いてすぐにわかると思うのですが、急いでいたために気づかなかったのでしょうね」とも話していた。

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■そろえておけば起きないミス

一方で靴を左右逆に履くことはありえないと考える30代女性は、「靴を履くときは必ず、確認するようにしています。そもそも左右きちんとそろえておけば、逆になるなど起きないはずです。私はその上で靴を履くときに再確認するので、間違えようがありません。これから先も、自分はそのような間違いはしない気がします」と自分の考えを述べた。

さらに続けて、「靴の履き心地が変わるので、すぐに気づくと思うのですが…」と続けた。

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■違和感ですぐ気づく

玄関を出る前には気づくと主張する20代男性は、「靴を左右逆に履いたことは何度かありますが、履き心地が悪いと感じたので家を出る前に気づきました。そのために、すぐに外に出る前に直したんです。なので外出してから、靴が左右逆だと気づいたことはありませんね」と語る。

靴を左右逆履いて外出する人は注意不足とも感じているようで、「そのまま出かけて気づかない人は、かなりうっかりしたタイプだと思います」と述べていた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年8月16日～2024年8月22日 
調査対象：全国10代～60代の男女716名