10月12日、京都競馬場で行われた8R・紫菊賞(2歳1勝クラス・芝1800m)は、幸英明騎乗の3番人気、ビップデイジー(牝2・栗東・松下武士)が快勝した。1.1/4馬身差の2着に2番人気のワンモアスマイル(牡2・栗東・藤岡健一)、3着にバルティカ(牡2・栗東・高橋亮)が入った。勝ちタイムは1:48.8(良)。
1番人気で横山和生騎乗、マテンロウサン(牡2・栗東・昆貢)は、4着敗退。
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サトノダイヤモンド産駒
幸英明騎乗の3番人気、ビップデイジーがデビュー2連勝を決めた。レースではスタートを五分に決めて、少頭数6頭立ての真ん中から。ゆったりとした展開で隊列は進み、直線の瞬発力勝負で最後の追い比べを迎えると、加速ラップの中で上がり最速をマークして鮮やかに突き抜けた。
ビップデイジー 2戦2勝
(牝2・栗東・松下武士)
父:サトノダイヤモンド
母:ローズベリル
母父:キングカメハメハ
馬主:鈴木邦英
生産者:ノーザンファーム