過去6回引っ越したけど「リビング横に納戸がある物件」が最強だと思う理由

本日10月13日は「引っ越しの日」だそうだ。調べてみると10月以降は閑散期に入り、費用も比較的安くなるとのこと。タイミングとしてはこれからが狙い目なのかもしれない。

私(あひるねこ)は実家を出てからの約20年間で、計6回の引っ越しを経験しているが、間取りに関してはリビング横に納戸(なんど)がある物件が最強だと思っている。引っ越しを考えている人は頭の片隅にでも入れておいてもらいたい。その理由は……

・納戸最強説

そもそも、納戸とは何ど?

あえて世界一つまらない書き出しで始めてみたが、Google先生によれば納戸とは……

「建築基準法上の採光や換気などの基準を満たしていないため居室と認められていない部屋で、主に収納スペースとして使われます」

──とのこと。これまで私は納戸がある物件に住んだことがなく、恥ずかしながら現在の部屋に引っ越して初めてその存在を知った。

ただ、一般的な納戸の広さが2~3帖と言われているのに対し、我が家の納戸は……

0.5帖。

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・激狭

大人2人くらいまで入れるものの、ぶっちゃけ電話ボックスと変わらないスペースだ。これがリビングの横あたりに設けられている。見ての通り狭い上に、クローゼットは別にあるため、入居前はあまり気にしていなかったのだが……

実際に住み始めると、このたった0.5帖の納戸の神の如き万能さを思い知ることになった。

私は断捨離の鬼で、部屋に余計なモノがあるのがとにかく嫌なタイプ。特に小物類は目につくところに置いておきたくない。リビングダイニングはイス、テーブル、ソファー、テレビだけあればいい。

とはいえ、家族で生活している以上は必要なモノがたくさん出てくる。引っ越し直後はダイニングテーブルの後ろに棚でも置こうかと考えていたが……

その時、ふと閃いたのだ。そうか……

納戸にすべてブチ込めばいいんだ。