八芳園交流コンテンツプロデュースは10月14日(本日)から16日までの11時~19時(16日のみ18時終了)に、KITTE(東京千代田区)地下1階「東京シティアイ パフォーマンスゾーン」で開催される、兵庫県南あわじ市ポップアップショールーム「だから行きたい 南あわじ市」のプロデュースを担当している。
●自然が育んだ名産品の販売など
南あわじ市は淡路島の南端に位置する兵庫県最南端の街であり、南が鳴門海峡、東が紀伊水道、西が播磨灘に囲まれ、中心に温暖で肥沃な三原平野が広がる。全国的に知られる淡路島たまねぎをはじめ、淡路島牛乳、淡路ビーフ、手延べそうめん、とらふぐといった山海の食材に恵まれるとともに、京阪神への食の供給地として大きな役割をになっている。
また、羽田空港から徳島阿波おどり空港までの空路と、空港から淡路島を結ぶ「オニオンバス」を利用すれば、約2時間で到着可能なアクセスのよさも魅力といえる。
今回の「だから行きたい 南あわじ市」は、2月・5月に続く3回目の開催となり、「食」を中心とした南あわじ市の魅力を体感できる。
会場には、過去2回の開催で大人気だった「たまねぎキャッチャー」が今回も登場する。たまねぎキャッチャーは、南あわじ市の道の駅「うずの丘大鳴門橋記念館」に設置されているクレーンゲーム機で、ゲームセンターなどでおなじみのクレーンゲーム機の要領で淡路島たまねぎのゲットに挑める。なお、景品の淡路島たまねぎがなくなり次第終了となる。
あわせて、淡路島たまねぎの「詰め放題」も行われる。参加料金は1回800円で、こちらも淡路島たまねぎがなくなり次第終了となる。
また、徳島阿波おどり空港と南あわじ市を40分でつなぐアクセスバス「オニオンバス」をタペストリーの展示で紹介するほか、南あわじ市の豊かな食・自然・文化に触れられる、多彩な観光スポットも紹介される。
さらに、淡路島たまねぎをはじめとする淡路島産食材にこだわった「淡路島ばぁむ工房 maaru factory」のバウムクーヘン、「都美人酒造」の日本酒など、南あわじ市が誇る名品・逸品が販売されるほか、南あわじ市にある二つのブルワリー、ツカレナオスとNami No Oto Brewingの生産者が来場して、それぞれのこだわりビールの直接販売も行われる。