日本代表の世界制覇は可能? AIが2062年までのW杯優勝国を予想! 次回、北中米W杯の覇者と予測したのは…

 アルゼンチンはワールドカップ(W杯)で連覇を達成し、次はライバルがトロフィーを掲げる。さらに欧州の強豪たちが優勝し、2058年にアフリカ勢が初めて世界を制覇する。これが、AIの予想だ。

 Chat GPTが2062年まで今後10大会のW杯優勝国を予想した。『SPORTbible』やイタリア『Fanpage』などが伝えている。

 これによると、2026年の北中米W杯を制すのはアルゼンチン。2022年のカタールW杯に続く連覇だ。W杯の連覇となれば、1934年と1938年のイタリア、1958年と1962年のブラジルに続き、史上3か国目。実現すれば54年ぶりの快挙だ。

 さらに、第1回大会から100周年となる2030年大会は、ブラジルの優勝と予想された。2002年の日韓大会以来、28年ぶり通算6回目の戴冠となる。最多優勝回数を更新するかたちだ。

 その後は、フランス(2034年)、ドイツ(2038年)、スペイン(2042年)、イングランド(2046年)、オランダ(2050年)、イタリア(2054年)が優勝するという。
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 この場合、ドイツとイタリアは通算5回目、フランスは通算3回目、スペインとイングランドは通算2回目、オランダは初の優勝だ。イングランドは1966年の自国開催から80年、オランダは2010年の準優勝から40年かけての悲願成就となる。

 そして2058年大会を制覇するのは、ナイジェリアと予想された。欧州と南米以外の国が頂点に立つのは初となる。AIによれば、歴史に新たな1ページを知るのはスーパーイーグルスだ。

 最後の予想は2062年大会で、勝者はアルゼンチンとされた。シミュレーションどおりなら通算5回目、2022年からの40年間で3回目の優勝だ。

 日本サッカー協会は2050年までに日本でW杯を開催し、その大会で優勝することを目標にしている。だが、Chat GPTの予想では、日本は少なくともあと10大会で優勝に届かない。

 現実は、人工知能の分析どおりとなるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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